高橋文哉、主演&プロデュースの縦型ショートドラマ配信決定 原菜乃華がヒロイン役で『あんぱん』夫婦コンビ再び
俳優の高橋文哉が主演と企画プロデュースを務める縦型ショートドラマ『この恋は、理想形。』(全50話予定)が、10月24日よりショートドラマアプリ「UniReel」ほかで配信開始されることが6日に発表された。併せて、原菜乃華がヒロイン役を演じ、岡崎紗絵、綱啓永、八村倫太郎(WATWING)が出演することも発表された。

共演に岡崎紗絵、綱啓永、八村倫太郎ら…10月24日より配信『この恋は、理想形。』
俳優の高橋文哉が主演と企画プロデュースを務める縦型ショートドラマ『この恋は、理想形。』(全50話予定)が、10月24日よりショートドラマアプリ「UniReel」ほかで配信開始されることが6日に発表された。併せて、原菜乃華がヒロイン役を演じ、岡崎紗絵、綱啓永、八村倫太郎(WATWING)が出演することも発表された。
同作はTGC20周年を記念し、高橋が所属する芸能プロダクション・A-Plusが立ち上げた縦型ドラマレーベル「FANFARE」と共同制作、日本テレビが監修・制作協力を行った作品となる。
第1弾となる「FANFARE 1ST PROJECT」では、高橋が主演を務めるだけでなく、自ら企画プロデュースにも参画。高橋が考案した原案が採用され、出演者オーディションでは審査員としても関わるなど、深く携わった。
ドラマは、高校の1学年違いの恋人・高峰広(高橋)と朝比奈澪(原)の純愛を描くラブストーリー。広は1学年下の澪と恋に落ちるが、高校卒業後に起業したことをきっかけにすれ違っていく。澪は“初恋”を捨てる決断を下すも諦めきれず、クローゼットの服を着ると“心の底から本当に願ったこと”だけがかなうという家系に伝わる力を使う。不思議な力で仕組まれた恋は、罪か、それとも愛か……というストーリーとなる。
ヒロイン役には、現在放送中のNHK連続テレビ小説『あんぱん』で高橋演じる辛島健太郎の妻・メイコを演じる原を迎え、岡崎、綱、八村らが出演。「FANFARE 1ST PROJECT」のオーディションで選ばれた篠崎真人役や、澪の妹・雫役の俳優も加わり、物語を彩る。岡崎は大学卒業とともに起業した女性社長・一ノ瀬綾乃役、綱は広と共に起業する同級生・瀧公太役、八村は綾乃の会社の社員・山城拓郎役を演じ、それぞれが広と澪の関係性に深く関わっていく。
高橋と原のコメントは下記の通り。
○高橋文哉
――「企画プロデュース」として作品づくりに参加している本作の撮影にはどんな想いで挑みましたか?
「この作品にかけた思いは本当にたくさんありますが、何よりお伝えしたいのはこの作品で縦型ドラマの常識や当たり前を違う角度から捉え、スタッフキャスト皆で新しいチャレンジをしているということです。作品のタイトルを考えたのも、キャスティングに参加したのも、台本作りに携わったのも何もかもが初めてでしたが、愛のあるスタッフ・キャストに支えていただきながら、今作に向き合うことができ、自分は幸せ者だなと感じながら撮影する日々でした」
――本作の見所や視聴者へのメッセージをお願いします。
「素晴らしいキャストの皆さん、信頼するスタッフの皆さんと見てくださる方々に今までに無い作品を届ける事をモットーに企画、撮影に向き合ってきました。見ていただく皆さんに、この作品からどんな事でもいいので受け取っていただけたら嬉しく思います。是非、楽しんでご覧ください。よろしくお願いします」
○原菜乃華
――ご自身が演じたキャラクターで共感した点や、注目してほしいポイントを教えてください。
「内気で自分に自信がなく、つい自虐的になってしまう澪は、演じながらとても親近感を覚えるキャラクターでした。きっと今を生きる多くの女性にとって共感しやすい人物だと思います。そんな彼女が魔法の力をきっかけに少しずつ変わっていく姿に、ぜひ注目していただけたら嬉しいです」
――この作品の見どころや視聴者へのメッセージをお願いします。
「初恋のときめきや甘酸っぱさ、思わず涙してしまう切ない瞬間がたくさん詰まっている作品です。ピュアで不器用な二人のすれ違いや、等身大の悩みを通して、人を想う気持ちの尊さを改めて感じました。楽しみにしていただけたら嬉しいです」
