桜井日奈子、トレーニングにハマりすぎたことを反省「アスリートかな?みたいな腕に」

俳優の桜井日奈子が6日、都内で行われた「桜井日奈子2026カレンダーブック」(東京ニュース通信社刊)の発売記念会見に出席。撮影に向けたボディーメイク、鍛え上げた体の秘密を明かした。

イベントに登場した桜井日奈子【写真:ENCOUNT編集部】
イベントに登場した桜井日奈子【写真:ENCOUNT編集部】

昨年に芸能活動10周年を迎えた

 俳優の桜井日奈子が6日、都内で行われた「桜井日奈子2026カレンダーブック」(東京ニュース通信社刊)の発売記念会見に出席。撮影に向けたボディーメイク、鍛え上げた体の秘密を明かした。

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「岡山の奇跡」と言われてデビューした桜井は、昨年に芸能活動10周年を迎えた。今年4月2日には28歳になり、同カレンダーブックでは、穏やかで落ち着いた雰囲気の中、ほどよく力の抜けた等身大の姿を見せている。

 ノースリーブの衣装で登場した桜井は、11月のページをお気に入りにあげ「海に入った時、水にテンションが上がってしまって、本来は足もとが濡れる程度の撮影だったのですが、ずんずん入って行ってしまい、びしょびしょになっていました」と説明。「あがってきた写真を見たら、すごくハツラツとした笑顔の中、その時の風や光がそのまま写真の中に閉じ込められていて、(カメラマンの)東京祐さんの腕が光るカットです。こんな爽やかな瞬間を切り取っていただけて安心しましたし、お願いしてよかったと思いました」と話した。

 本作では、ニットワンピースを着てメリハリの効いたボディーライン、ラフなTシャツ&ホットパンツスタイルでベッドルームをごろごろした姿も披露。ボディーメイクについては、「去年の写真集の時からボディーメイクをずっと頑張っている。このカレンダーは、けっこうパーツパーツでしっかり肌が見える衣装があったので、しっかりめにトレーニングは継続しました」と語り、「編集の方が『足がきれいになった』と褒めてくださった。おしりを鍛えているのですが、おしりとふともものどっちとも言えない部分、私は『あしり』と呼んでいるのですが、あしりがちゃんと鍛えたことによってお尻になってくれた。足が昔よりすらっと見えるようになったのが、トレーニングを頑張ってよかったと思えた点でした」と笑顔を見せた。

 自己採点を聞くと、「120点です」と即答。「体がどんどん仕上がっていて、去年よりも仕上がりがよいし、仕上がりがいいとカメラの前に立つとき、自分でも気づいていないような自信みたいなものが写真からにじみ出ていると思う。年々、自信を持ってお届けできる、そういう出来になっていて、毎年、最高を更新している自負があります」と胸を張った。

 トレーニングにハマり毎日鍛えていた時期もあったそうで、「さすがに『やりすぎです』と言われてしまった。でも週1、2では満足できない体になってしまったんです」と苦笑い。「マネジャーさんに『ちょっと腕がかっこよすぎるよ』と言われてしまった。写真で撮った時に影が入ってしまい、アスリートかな? みたいな腕になって、あとは皮下脂肪が落ちたことで血管がしっかり出るようになってしまいました。私は好きなんですが、かわいらしいドレスの時は似合わないから、しなやかさを取り戻してほしいということみたいです」とトレーニングに打ち込みすぎたことを反省した。

次のページへ (2/2) 【写真】桜井日奈子の全身ショット
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