本田真凜、初めての俳優業は「すごい青春」 フィギュア以外の活動に刺激「貴重でした」
プロフィギュアスケーターの本田真凜が6日、都内で行われた映画『カラダ探し THE LAST NIGHT』の公開記念舞台あいさつに登壇。俳優初挑戦の同作にまつわるエピソードを語った。

映画『カラダ探し THE LAST NIGHT』
プロフィギュアスケーターの本田真凜が6日、都内で行われた映画『カラダ探し THE LAST NIGHT』の公開記念舞台あいさつに登壇。俳優初挑戦の同作にまつわるエピソードを語った。
「昨日、妹と映画館に見に行った」という本田。撮影を振り返って「今年でフィギュアスケート22年目なんですけど、もうずっと本当にフィギュアのお友達が多かったので、他のフィールドで戦われている方のお話とか、ご飯行って聞くのもすごい貴重でした」と回顧した。
続けて「修学旅行とかも本当に行ったことがなかったので、なんか制服を着て、遊園地で皆で、みたいなのがすごい青春でした」と笑顔を見せた。
同舞台あいさつには、橋本環奈、眞栄田郷敦、櫻井海音、安斉星来、鈴木福、吉田剛明、那須ほほみ、木村佳乃、羽住英一郎監督も出席。イベント後半には、羽住監督に招かれた劇中キャラクター“赤い人”が、橋本に赤い花束をプレセントした。
同作は、2022年に公開されたホラージャンルでNo.1ヒットを記録した『カラダ探し』の最新作。恋心を抱いていた森崎明日香(橋本)を守ることができなかった伊勢高広(眞栄田)は、彼女を救い出すべく、新たなカラダ探しの参加者とともに、真夜中の遊園地を支配する“赤い人”と対峙(たいじ)する。本田は、桐華学園のスクールカースト最上位の一軍メンバーの女子・木下有紗を演じる。
