30kg減量でも注目 ゆりやん、新曲MVに称賛の声「カッコよすぎ」「引き出し無限な天才」
お笑い芸人のゆりやんレトリィバァは、今月1日にソロアーティストとして早くも2ndデジタルシングル『Venus』をリリースしたが、そのミュージックビデオ(MV)が注目を集めている。

4日に2ndシングルのMVが公開
お笑い芸人のゆりやんレトリィバァは、今月1日にソロアーティストとして早くも2ndデジタルシングル『Venus』をリリースしたが、そのミュージックビデオ(MV)が注目を集めている。
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現在は米国に拠点を移しているゆりやんは、芸人として以外にも、今年7月に「YURIYAN RETRIEVER」名義でユニバーサルミュージックからソロアーティストとしてメジャーデビュー。同16日にはデビュー曲『YURIYAN TIME』を配信リリースした。そして、今月1日には早くも2ndデジタルシングル『Venus』がリリースされた。
『Venus』は、「今のルッキズムに対する思いをコンセプトに制作」された楽曲。ゆりやんは「『見た目だけで判断していろいろ言ってくる人たちが、いまだにおるな、なんか腹立つな』ってところから作っていきました。見た目のことを言ってくるやつはほっとけというよりも、魅力的な中身を強く持った人間の曲になってます。<あーしは希少な女/きしょいなほんま>っていう私のネタが、自分のよさに気づかない人向けに使われてて。あと、『Bad Bitch 美学 Remix』で<一括で買ったベンツで帰宅>って歌ってましたけど、ベンツにもう乗ってないことも言わしてもらってます。もうカッコつけないで、正直に自分を出していきますっていう思いも入ってます」とコメントしている。
また、MVの監督を務めた薗田賢次氏は「ルッキズムという社会的テーマに対して、『ありのままの自分が美しい』という彼女の力強いメッセージをミュージックビデオに込めました。演出は極力シンプルに一挙手一投足をじっくり魅せる方向にしました。ただ格好良かったり、可愛かったりといった表層的な魅力を超えて、内面に宿る意志や美しさがにじみ出るような表現を追求しました。唯一無二のエンターテイナー、YURIYANが見事に演じ切ってくれました」と述べている。
MVは黒のレザー衣装を着た姿からスタートし、途中からは上着を脱いで白のタンクトップ姿に変身。30キロの減量で話題を呼んだゆりやんが醸し出す独特な世界観には、「ゆりやんの潔さ、ほんと好き」「本当に引き出し無限な天才」「曲そもそもカッコ良すぎる、、、!」「ゆりあんスッピンも笑顔も最高に素敵」「なんか泣けました」などのコメントが寄せられている。
