ザ・ぼんち、橋幸夫さんを追悼 漫才ブーム時にモノマネ…おさむ「私生活でもとても優しく」
歌手の橋幸夫さん(本名=橋幸男)が4日に死去したことが分かった。82歳だった。5日、所属事務所の夢グループが発表。同日、お笑いコンビのザ・ぼんち、里見まさととぼんちおさむが吉本興業を通じて追悼コメントを発表した。

「ぼんちの漫才を舞台袖でニコニコしながら見てくれて」
歌手の橋幸夫さん(本名=橋幸男)が4日に死去したことが分かった。82歳だった。5日、所属事務所の夢グループが発表。同日、お笑いコンビのザ・ぼんち、里見まさととぼんちおさむが吉本興業を通じて追悼コメントを発表した。
ぼんちおさむは漫才ブーム時、橋さんのものまねを持ちネタにしており、2人で橋さんとも交友関係があったという。
里見は「おさむが学生時代から橋さんのモノマネをやってました。その後漫才師になってから、ネタでどの方の歌も全部、橋先輩の声で歌ってるおさむ。THE MANZAIで世に出る時も、橋先輩のネタがぼんちを助けてくださいました」と感謝して、「めちゃくちゃ優しい方でした。謹んでお悔やみ申し上げます」としのんだ。
また、おさむは「橋幸夫さん、お疲れ様でした。そしてありがとうございました。漫才ブームのきっかけを橋さんのモノマネで作る事が出来ました。日本武道館のぼんちライブにゲストでお越しいただき ぼんちの漫才を舞台袖でニコニコしながら見てくれてましたね」と思い出を明かし、「私生活でもとても優しくしていただきました 橋さん僕の頭のなかには ずーと橋幸夫は生き続けています。心からご冥福をお祈りいたします」と追悼した。
