僕青、八木仁愛&杉浦英恋W主演の舞台で“2つの顔” 両グループ出演の早崎すずきが分析「Aは真面目、Bはリアル」
アイドルグループ・僕が見たかった青空(通称:僕青)が5日、東京・千住のシアター1010で行われた舞台『夏霞~NATSUGASUMI 2025~』(同所にて9月6日~15日まで上演)の囲み会見・ゲネプロに出席。八木仁愛、杉浦英恋、早崎すずきが囲み取材に応じた。

『夏霞~NATSUGASUMI 2025~』は今月6日から開始
アイドルグループ・僕が見たかった青空(通称:僕青)が5日、東京・千住のシアター1010で行われた舞台『夏霞~NATSUGASUMI 2025~』(同所にて9月6日~15日まで上演)の囲み会見・ゲネプロに出席。八木仁愛、杉浦英恋、早崎すずきが囲み取材に応じた。
本作は、昨年上演された『夏霞』をベースにしながら、八木・杉浦の2人によるダブル主演体制となり、さらに主役の2人と同じ部活である主要メンバー「合唱部」も2グループ編成となり、昨年とは異なる新たなメンバーも多数参加。主演・合唱部ともに新たな編成となったことで、同じ筋書きながらも「2つのルート」が誕生し、それぞれまったく異なる空気感と魅力を放つ舞台へと進化した。
初日を前日に控えての心境を聞かれると、八木は「いい意味で2回目ということもあるし、1年たって心が成長した部分もあると思うんですけど、前回よりも緊張しすぎずに楽しくできているなと思っていて、去年の良さは残しつつ、さらに自由度が増した私たちらしい『夏霞』をお届けできるんじゃないかなと思って、とてもワクワクした気持ちでいます」と声を弾ませ、杉浦は「今年は主演としてBチームでは頑張るんですけど、今はすごく緊張しているんですけど、私の持っているパワーを『夏霞』で存分に発揮することができたらいいなと思っていますので、見に来てくださる方は楽しみにしていてください」と意気込んだ。
また、昨年との違いを聞かれると、八木は開催時期が7月中旬から9月に変わった点を挙げ、「タイトル通り夏が霞んできた頃かなって思うので、それはエモい感じになるんじゃないかなと思いますし(笑)、この舞台でみなさんに爽やかな残暑をお届けできたらいいなと思っています」とアピールし、早崎は「1年前は初めてだったので、舞台の基礎から教わったりしていたんですけど、今回は和やかな雰囲気でお稽古できていて、挑戦だったりやってみたいことができたんじゃないかなと思うので、よりチャレンジした舞台になっているんじゃないかなと思います」と語った。
さらに、八木が主演を務めるAチームと、杉浦が主演を務めるBチームの違いを聞かれると、両方に出演する早崎は「Aチームは舞台っぽくて、シリアスなシーンはみんな熱いお芝居をしてくれていたり、少し真面目な部分もあったりして、Bチームはアドリブが多かったり、リアルな感じがするなと思っていて、日常で本当にこういうことが起こったらBよりになるんじゃないかなと思います」と打ち明けた。
このほか、ゲネプロには岩本理瑚、安納蒼衣、八重樫美伊咲、金澤亜美、西森杏弥、塩釜菜那、須永心海、柳堀花怜、吉本此那、長谷川稀未、青木宙帆、秋田莉杏、伊藤ゆず、今井優希、木下藍、工藤唯愛、萩原心花、宮腰友里亜、持永真奈、山口結杏も出席した。
※早崎すずきの「崎」の正式表記はたつさき
