NEWS小山慶一郎、40代でのカリスマ高校生役「違和感があるように映ったら面白いかなと」

NEWSの小山慶一郎が5日、都内で行われた映画『アオショー!』公開記念舞台あいさつに主演を務めるRAN(MAZZEL)、山川ひろみと共に出席。スクリーンデビューとなった作品で、40代にして高校生役を演じた小山は「高校生やらせていただきました」と照れくさそうに語っていた。

イベントに出席したNEWSの小山慶一郎【写真:ENCOUNT編集部】
イベントに出席したNEWSの小山慶一郎【写真:ENCOUNT編集部】

映画『アオショー!』公開記念舞台あいさつ

 NEWSの小山慶一郎が5日、都内で行われた映画『アオショー!』公開記念舞台あいさつに主演を務めるRAN(MAZZEL)、山川ひろみと共に出席。スクリーンデビューとなった作品で、40代にして高校生役を演じた小山は「高校生やらせていただきました」と照れくさそうに語っていた。

 本作は、舞台『絶対青春合唱コメディ「SING!!!」~空の青と海の青と僕らの学校~』を原作に映画化。美しい海に囲まれた小さな離島・折後島を舞台に、過疎化が進み、閉校が決まった島唯一の高校で、個性豊かな生徒たちが合唱を通して絆を深め、青春を駆け抜けていく姿を描く。小山はRAN扮(ふん)する主人公・飯田悉平のライバルとなるエリート校の合唱部部長・貴宝院理津を演じている。

 本作が映画初出演となった小山。舞台に立つと「こうして劇場を見ることがなかったので、改めて自分が映画に出たんだなと実感しました」としみじみ語ると「高校生をやらせていただきました。40代です。僕がキャストに決まるのが遅かったので、お2人は(高校生役に)びっくりしたと思います」とまさかの高校生役に苦笑い。

 続けて小山は「2人に気を遣わせたくないので、自分ができることとして、いっぱいお話させていただきました」と現場のムードメーカーを買って出たことを明かすと、カリスマ高校生という役に「違和感があるように映ったら面白いかなと思って演じました」と役へのアプローチ方法を語っていた。

 そんな小山は、自身が演じた貴宝院(きほういん)という役の説明をする際「きりゅういん」と語ってしまう。司会者から指摘された小山は「鬼龍院さんと一緒に出るステージがあったので、つい間違えてしまいました」と、しまったという顔で語り、会場を笑いに包み込んでいた。

 イベントには東京都立小金井高校の生徒18人も登壇し、劇中で流れる合唱曲『君とみた海』を披露した。

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