僕が見たかった青空、17歳・杉浦英恋が舞台W主演でセンターの自覚「みんなから支えられてやっと真ん中に立てる」
アイドルグループ・僕が見たかった青空(通称:僕青)が5日、東京・千住のシアター1010で行われた舞台『夏霞~NATSUGASUMI 2025~』(同所にて9月6日~15日まで上演)の囲み会見・ゲネプロに出席。八木仁愛、杉浦英恋、早崎すずきが囲み取材に応じた。

『夏霞~NATSUGASUMI 2025~』は9月6日から上演
アイドルグループ・僕が見たかった青空(通称:僕青)が5日、東京・千住のシアター1010で行われた舞台『夏霞~NATSUGASUMI 2025~』(同所にて9月6日~15日まで上演)の囲み会見・ゲネプロに出席。八木仁愛、杉浦英恋、早崎すずきが囲み取材に応じた。
本作は、昨年上演された『夏霞』をベースにしながら、八木・杉浦の2人によるダブル主演体制となり、さらに主役の2人と同じ部活である主要メンバー「合唱部」も2グループ編成となり、昨年とは異なる新たなメンバーも多数参加。主演・合唱部ともに新たな編成となったことで、同じ筋書きながらも「2つのルート」が誕生し、それぞれまったく異なる空気感と魅力を放つ舞台へと進化した。
今年8月にリリースされた僕青の6thシングル『視線のラブレター』で初センターに抜擢され、本作でも八木とW主演を務める17歳の杉浦は、本作の稽古期間中にグループを“引っ張っていく(立場な)んだな”と自覚したそうで、「演出家の方とたくさんお話をさせていただいて、今“杉浦英恋”という人物像がだんだんと出来上がっている途中なんですけど、私はもちろん引っ張っていく存在でもあると思うんですけど、みんなから支えられてやっと真ん中に立てる人物だなと実感したところです」と吐露。「まだ仁愛ちゃんみたいにみんなを引っ張っていける存在ではないんですけど、自分なりに僕青をよりたくさんの方に知っていただけるように頑張りたいなって思いました」と言葉に力を込めた。
また、デビュー以来センターを務め、昨年の『夏霞』でも主演を務めた八木は、そんな杉浦について「とても頼もしいなと感じますね」と目を輝かせ、「同じ役でセリフもベースは一緒なんですけど(八木のチームとは)全然違って、見にきてくださった方も全然違う作品を見ている気分になるときがあると思いますし、英恋オリジナルみたいなものもあるので、エンターテイナーだなって思います」と笑顔で語った。
このほか、ゲネプロには岩本理瑚、安納蒼衣、八重樫美伊咲、金澤亜美、西森杏弥、塩釜菜那、須永心海、柳堀花怜、吉本此那、長谷川稀未、青木宙帆、秋田莉杏、伊藤ゆず、今井優希、木下藍、工藤唯愛、萩原心花、宮腰友里亜、持永真奈、山口結杏も出席した。
※早崎すずきの「崎」の正式表記はたつさき
