渡邊渚、ルッキズムとの向き合い方「全部悪いとは言えない」 恋愛観も語る
元フジテレビアナウンサーの渡邊渚が4日までに公開された学生団体「Olly(オリー)」のYouTubeチャンネルでルッキズムについて自身の考えを語った。

「ルッキズムとどう向き合うか」をディスカッション
元フジテレビアナウンサーの渡邊渚が4日までに公開された学生団体「Olly(オリー)」のYouTubeチャンネルでルッキズムについて自身の考えを語った。
「クルマなしの生活なんて考えられない」…今をときめく人気俳優の愛車生活(JAF Mate Onlineへ)
同チャンネルの共感型トーク番組は、これまで見過ごされがちだった“違和感”に光を当てることをテーマとしており、今回は学生たちとともに「ルッキズムとどう向き合うか」をディスカッションした。
心理学者アルバート・メラビアンが提唱した「メラビアンの法則」によれば、人がコミュニケーションを取る際に影響を与えるのは、言語情報(話の内容)が7%、聴覚情報(声のトーンや話し方)が38%、視覚情報(表情や態度)が55%とされる。こうした背景を踏まえ、渡邊は自身の経験を交えて意見を述べた。
「難しいよね。いろんな捉え方があって……。自分の人生で振り返ってみればアナウンサーもルッキズムと言われるような仕事だったし、大学のミスコンも容姿で決まっていたりとか。いろんな場面で容姿でふるいにかけられているなって思いつつ、でもそれが本当に100%悪いことなのか? それで生き方が左右されちゃうのは、うーんって思うけど、見た目で100%判断しないということも難しい」
さらに、恋愛面においても「見た目が良いと思うからその先を知りたいなとか、だからルッキズムを全部悪いとは言えないし、自分もやってるよなっていう感じはしちゃう」と続けた。
動画のコメント欄には「ルッキズムについては正解がないから難しい」「勝手に美とかの基準が作られてしまって、それに踊らされてるとこはあると思うね」といった声が寄せられた。
