業者が間違えて自宅解体→賠償請求も“2年放置” 人気芸人ブチギレで「その日のうちに振り込まれた」
お笑いコンビ・囲碁将棋の文田大介が3日、テレビ東京系『あちこちオードリー』(水曜午後11時6分)に出演。最近の“ブチ切れエピソード”を語った。

囲碁将棋の文田大介が告白
お笑いコンビ・囲碁将棋の文田大介が3日、テレビ東京系『あちこちオードリー』(水曜午後11時6分)に出演。最近の“ブチ切れエピソード”を語った。
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番組では人気企画「芸人反省ノート」を実施。ここで文田は「自宅が解体されたものの、すごい謝ってもらったし、補償もちゃんとやってくれそうだし、大人としてやさしく思いやりをもって許そうと思っていたのに」と告げた。
文田は23年10月、同番組で間違って自宅が解体されたことを公表。「子どもを保育園に送って、家に帰ってきたら警察が来てて。パッと見たら家がバチバチにぶち壊されてた」そうで、「3階に住んでたんですけど、2階は壁も壊されていた」という。
これについて文田は「やっぱ、ありえない事故じゃないですか」と回想。「すごい謝ってくれて、僕的にはもう、テレビとかでもこの話をしたし、そんなお金の補償とかじゃないと思ってたんですよ。でも、言われたまま(被害)金額を出したら、『全額お支払いさせていただきます』って……」と述べ、「で、その請求書を出したのが2年前なんですけど、結果から言うと、それが払われたのが3か月前なんです」と明かした。
この事実に共演者たちが「えっ!?」「ずいぶんかかったね」などと怪訝な表情を浮かべると、文田は「『あれ、どうなってるの?』って家族から言われて。ちょっと聞いてみようかって電話したら、その事務の方が『あ、その件は全部保険会社に任せてますんで』って。この対応だったんですよ」と説明。「保険(会社)に任せてるとか、こっちからしたら知らないんですけどって。何があっても許そうと思ってたのに、一瞬でブチ切れちゃって」と苦笑した。
続けて、「向こうも焦ったみたいで、保険(会社)のやつから電話来て。『すみません』って。『そっちから電話するのが筋じゃないですか?』って言ったら、さらにブチ切れちゃったんですけど……」と回想。その理由は保険会社の担当者が「今日、電話しようと思ってました」と返したからだそうで、文田は「絶対うそじゃないですか!」と憤慨した。
結果、文田は「もう分かった。徹底的にやる」と宣言したとのこと。「ちゃんと法的な人を入れて賠償額も上げさせてもらいます」と伝えたところ、「その日のうちに振り込まれた」と明かした。
まさかのエピソードにMCのオードリー・若林正恭も「そういう業者が解体しちゃったんだね。全てがつながってるというか……」と同情。文田が「そうなんですよ」と嘆くと、「一連がすごい話」とうなった。
