アイドルグループ・モーニング娘。の元メンバーでタレントの飯田圭織が3日、日本テレビ系『上田と女が吠える夜』（水曜午後9時）に出演。アイドル出身がゆえの悩みを語った。

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　この日は「気にしいな女」がテーマ。44歳の飯田は「美容室のお話なんですけども……」と切り出し、「雑誌とかで、この髪型いいなって思うのはあるんですけども、そのモデルが20代とか10代とかだと、『おばさんが若作りしちゃって～』って思われたらいやだから、画像とかが見せられないですね」と告げた。

　これに共演者たちがうなずくなか、飯田は「雑誌とかも用意していただくんですけど、40代向けの雑誌って、もう見てたりするんで。だから、ちょっと下の世代の（雑誌）を見たいなと思うんですけど、一発目に手に取ったら若作りと思われるから」と発言。MCのくりぃむしちゅー・上田晋也が「とにかく若作りにナーバスなのね」と笑うと、「（美容師が）まだアイドル気分抜けない……みたいな。絶対に思ってます」と述べた。

　また、小学生2人の母でもある飯田は「保護者の集まりとかって、目立たないようになるべく紺色（の服）とかで行くんです」と説明。前回にカジュアルな人がいた場合、「髪飾りくらいは着けようかなと、勇気を振り絞って行く」こともあるそうだが、いざ到着すると「結構、みなさんシンプルで、『あ、目立ってるな』と思っちゃうと、トイレで取っちゃいます」と明かした。

　これを受け、上田が「あ～、やっぱりアイドル癖が抜けねぇなって思われないように？」と即ツッコミ。飯田は「そう、そう、そうです。まだ抜けてないなぁって……」と返し、さらなるスタジオの爆笑を誘った。