お笑いコンビ・麒麟の川島明がMCを務めるTBS系『ラヴィット！』（月～金曜午前8時）が4日に放送され、大御所漫才コンビが生出演。スタジオがピリつきながらも、冒頭から盛り上がりを見せた。

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　番組スタート直後、ひな壇に座ったオール阪神・巨人が紹介された。コンビでは初登場の2人は、立ち上がってカメラや共演者に向かってあいさつ。後ろに控えるニューヨークやダンビラムーチョら後輩芸人も慌てて立ち上がる中、木曜レギュラーのINI・松田迅が立っていなかったことを指摘された。松田は「すいません！　すいません！　慣れてなくて」と頭を下げ、川島からは「吉本じゃないんでね」とフォローが入る一幕も。

　また、巨人が前回の『ラヴィット！』サプライズ出演時に「あいさつにスランプなし」という名言を残していたことにも触れられると、巨人は「（西川）きよし師匠に変わって、急きょ出ることに」と当時の経緯を振り返った。

　一方の阪神は今回が初出演。川島から『ラヴィット！』を知っているか問われ、「知ってますよ、なにを言うてんですか」と答えたものの、「目、泳いではる」とツッコまれてスタジオの笑いを誘っていた。

　その後もゲームコーナーに参加するなど朝から大はしゃぎのオール阪神・巨人に、視聴者からもSNS上で「ピリつくスタジオw」「今日はみんな緊張してんだろうな…」「まさかのオール阪神巨人さんと」「関西の朝番組っぽくなったぞw」「こんな時間からオール阪神・巨人出てるの草」「みんな深々とおじぎしている」といった声が上がっていた。