お昼寝系2人組ガールズ音楽ユニット・Suupeasが、デビュー1周年を迎えた9月3日に5thシングル『メロドロ症候群』を配信リリースした。同日午後8時には、グループ初となる実写ミュージックビデオ（MV）も公開された。

『メロドロ症候群』は、ボカロPのpiccoがプロデュースを手掛けた、スピード感のあるボカロライクなエレクトロサウンドに乗せて“好き”が高まりすぎてこじれた甘くてドロっとした恋心を描いた楽曲。サビの「もっとメロメロメロっていいんじゃない？」という中毒性のあるフレーズが印象的だ。ワガママで寂しがり、少し病みがちな女の子のリアルな感情が、かわいくも切なく響くラブソングとなっている。

　今回公開されたMVは、これまでのイラストを使用した映像から一転、初めて実写で制作された。監督は2000年生まれの次世代クリエーター・高木美杜氏が務めた。疾走感と躍動感のある2人の演奏シーンをメインに、さまざまな場所での“お昼寝”シーンも挟み込まれ、Suupeasらしいギャップを感じられる仕上がりとなった。

　メンバーらのコメントは下記の通り。

○ひなぷ（武田雛歩）

「ついに！　新曲メロドロ症候群がリリースされました！　甘くてドロっとした恋心を描いた曲。手がけられたのは数々の名曲を生み出されたpiccoさん！　今までのSuupeasにはないような甘い感じと小悪魔的要素もあって1度聴いたら耳から離れなくなるような中毒性抜群です！　そして今回は初の実写MVにも挑戦しました！　Suupeasの世界観と魅力がたっぷり詰まったMVになっていますのでぜひたくさんみていただけたら嬉しいです！」

○はるぽん
「Suupeas新曲『メロドロ症候群』は、ボカロPのpiccoさんに作っていただき、恋する乙女のメロメロドロドロな気持ちを歌った歌詞がとってもかわいいです！　スピード感のある曲調でライブでも盛り上がること間違いなし!いっぱい聴いてキュンしちゃってください！」

○picco
「キャッチーでキュート、ちょっぴり小悪魔なエレクトロサウンドな楽曲を制作させていただきました！　アップテンポな楽曲をぜひお楽しみください」