【あんぱん】古川琴音が次世代にアンパンマン繋ぐ役「震えるような気持ちでいっぱい」
俳優・古川琴音がNHK連続テレビ小説『あんぱん』(月~土曜午前8時)に、主人公・柳井のぶ(今田美桜)の茶道の弟子・中尾星子役として出演することが3日分かった。NHKが公表した。古川の朝ドラ出演は2020年の『エール』に続いて2作目。演じる中尾は、のぶが自宅の茶室で開くことになる小さなお茶教室の生徒。アンパンマンの魅力に早くからほれ込むようになる人物という。

のぶの茶道の弟子・中尾星子役
俳優・古川琴音がNHK連続テレビ小説『あんぱん』(月~土曜午前8時)に、主人公・柳井のぶ(今田美桜)の茶道の弟子・中尾星子役として出演することが3日分かった。NHKが公表した。古川の朝ドラ出演は2020年の『エール』に続いて2作目。演じる中尾は、のぶが自宅の茶室で開くことになる小さなお茶教室の生徒。アンパンマンの魅力に早くからほれ込むようになる人物という。
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古川は「大好きで見続けてきた本作に、まさか自分が出演できるなんて…しかも物語のラストを彩る大切な役をいただき、震えるような気持ちでいっぱいです。私が演じる中尾星子さんは、やないさんとのぶさんを最後まで支え、2人の想いを引き継ぎ、アンパンマンを次の世代へ繋げている方。のぶさんに『嵩に似ている』と言われる場面が心に残ります。純粋にアンパンマンを愛し、不器用でも地味でも揺るがない芯を持つその姿に、私自身も励まされながら撮影に臨んでいます。温かいチームの中で、この物語に心を込めて参加できることを幸せに思います」とコメントした。
倉崎憲チーフ・プロデューサーは「今の時代もアンパンマンが愛され続けているのは、アンパンマン自体の魅力はもちろんですが、やなせ夫婦の思いを受け継ぎその魅力を全国の子どもたちに伝え続けている方々がいるからこそではないでしょうか。古川琴音さんには、やない夫婦の意志を受け継いでいく中尾星子役を担っていただきます。連続テレビ小説『エール』でご一緒して以来、古川さんの純粋なまなざし、不思議な存在感にひかれ、今作でもどこかでご一緒させていただきたいとずっと願っていました。『あんぱん』の放送も残り1カ月をきりましたが、最後まで見届けていただけますと幸いです」とコメントした。
