平野ノラ、小学校4年でスポーツ刈り 中高はバレー強豪校に「本当に勉強をしなくて」

お笑いタレントの平野ノラが3日、東京の大型商業施設「MARK IS 葛飾かなまち」で行われた「MARK IS 葛飾かなまち」オープニングイベントに出席した。当日、地元・葛飾区金町出身の平野は学生時代の思い出を語っていた。

イベントに登壇した平野ノラ【写真:ENCOUNT編集部】
イベントに登壇した平野ノラ【写真:ENCOUNT編集部】

地元・金町をアピール

 お笑いタレントの平野ノラが3日、東京の大型商業施設「MARK IS 葛飾かなまち」で行われた「MARK IS 葛飾かなまち」オープニングイベントに出席した。当日、地元・葛飾区金町出身の平野は学生時代の思い出を語っていた。

「おったまげー。葛飾区が生んだバブルの申し子。金町と2度寝た女平野ノラです」とハイテンションで登場した平野は、「皆、土地、転がしてる?」と会場を盛り上げつつ、「ここから歩いて3分くらいのところにある産婦人科で生まれ、金町の教習所で免許を取りました。金町のにおいがすると言われるくらいメイドイン金町でございます」と地元愛を語った。

 母親の影響で、バレーボールチーム「東金町ビーバーズ」でバレーボールを始めたという平野は、「上の代と下の代が日本一だったほどの強豪チーム。小学校4年生でスポーツ刈りだった」と振り返る。その後、中学、高校とバレーボール強豪校に進学。「本当に勉強をしなくて、0点だったことも多かった。テストで名前を立体的に書いて、マイナス3点をもらったことがある」とエピソードを語った。

 金町への思い入れも深いようで、平野は「西水元に住んでいたので、金町駅まで徒歩で48分かかったんです。だから、駅への憧れがすごかったんです。本当に駅前のハトがうらやましかったですよ。遊ぶところは駅前のマックとかで用もないのにしゃべったり、カラオケが500円で24時間いられるところに行ったりしていました」と懐かしがっていた。

 また、平野は「中2で付き合っていたマサと金町駅で待ち合わせしたことがあったんです。私は北口で待っていたんですが、マサは京成金町の駅で待っていて、それで会えなかったという思い出があります。駅の伝言板で“ララバイ”と書いて帰りましたね。当時、携帯がないので、今では考えられない淡い思い出がありますね」と語った。

 3日にオープンした「MARK IS 葛飾かなまち」にはアパレル・生活必需品や生鮮・スイーツのグルメ店舗など、50店舗が出店。最上階(4~5階)は「金町自動車教習所」となる。

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