若槻千夏、40代になり肉体の衰え実感 背中ギックリで「2週間くらい姿勢がいい雛壇があった」
タレントの若槻千夏が3日、都内で行われた『朝たんぱく協会』設立発表会に、お笑いコンビ・品川庄司の庄司智春とともに出席。40代になってからの衰えを明かした。

歌舞伎に熱中「まさに推し活」
タレントの若槻千夏が3日、都内で行われた『朝たんぱく協会』設立発表会に、お笑いコンビ・品川庄司の庄司智春とともに出席。40代になってからの衰えを明かした。
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体を作る、整える役割を持つ栄養素・たんぱく質。健康のために毎食20gのたんぱく質摂取が推奨されているが、朝食は平均14.65gにとどまっている。この状況を受け、朝にたんぱく質を摂取する意義を広め、健康的なきっかけにしてほしい想いのもと、同協会は発足された。
笑顔でステージに登場した2人。登壇の直前までステージ裏で話していたそうで、若槻は「(共演は)15年ぶりくらい」と笑顔を見せ、庄司は「デビュー当時は一緒に番組をやらせてもらっていたので、久しぶりでうれしいです。息が合うのかはわかりません(笑)」と軽快なあいさつを披露した。
トークセッションでは「朝食」の有無について問われており、現在2児の母である若槻は「子どもができてから食べるようになりました」と回答。続けて「ただ、時間がないので1分くらいでかきこめる納豆卵がけご飯を食べています。食卓をみんなで囲むよりは、さっと食べて、子どもの準備をしますね」と話した。さらに、朝ご飯を食べるようになってからの変化を「午後の雛壇がうまくいきます。火曜日だけ(朝の番組に)出ているんですけど、そのときもちゃんと食べるようにしていますね。最初は食べてなかったんですが、お腹空いて全然喋れなくて……(笑)」と口にした。
この日は、イベントの内容に絡めたテーマでフリップトークも実施。最初のテーマ「筋力の低下」で、若槻は「ピキッてする衝撃」と書いたフリップを見せ、「40代になってから、全身がピキッてする謎の衝撃がある。どこが痛いかわからなくて。今までなかったので、ここからいろいろなところをいわしちゃうんだろうなって」と心配していた。昨年は「背中ギックリ」を経験したそうで、「背中のぎっくりは40代くらいからあるらしい。肩甲骨の下くらいがズキンってなって、もう動けない。2週間くらい姿勢のいい雛壇があった」と明かした。これを聞いた庄司は「10代から若槻さんを知ってるので、歴史を感じました」としみじみ。
イベントの後半では、同協会のメッセージに絡め「今後、習慣化したいこと」を聞かれていた。若槻は「最近、歌舞伎を見に行くことにハマっている」と言い、「今のところ2カ月続けて行ってるので、継続していきたいなと。チケットの争奪戦も楽しいです。映画の影響なんでしょうけど。私も映画の影響で行って、まさに推し活。人生の楽しみがまた見つかりました」と声を弾ませた。
