お笑いコンビ・見取り図のリリーと盛山晋太郎が2日、都内で行われたABEMAの恋愛リアリティーショー『ラブキャッチャージャパン2』の記者会見に出席した。一部週刊誌で報じられた熱愛報道などについて語った。

　同番組は、愛と金の究極の二択を選択した男女10人が、それぞれの選択を隠した状態で恋愛リアリティーショーに参加。さまざまな人間ドラマを展開する。

　番組にちなんで、“誰が最もポーカーフェイスか”選ぶ際には、リリー以外の全員がリリーと回答。盛山は「こいつは本当に見ての通り、ひょうひょうとしていて、喜怒哀楽がほぼないんです」と評価。“モテ芸人”たるリリーについて「ラブキャッチャー、マネーキャッチャーに人生を捧げてくれているというか。この日に合わせて、先日週刊誌に撮られました。こいつだけ民間でラブキャッチャーしてる」とツッコミ。

　また、報道陣から“効果的だったテクニック”を問われて、リリーは「60万円のカバンを買ってあげる」とあけすけにコメント。盛山が「利用されてるだけじゃない？」と指摘するも、リリーは「とりあえず金を使う。それはテクニックです」と言い切った。

　しかし、一部週刊誌で報じられた熱愛報道については、「今回は、一銭たりとも使ってない。全部出してもらってます！」とボケた。

　盛山が「毎日お姉ちゃんが違う」と言うと、リリーは「うん。365人いるんです、僕は」と豪語。「記者の方に言いたいんですけど、また次、違う女を見したるんで来てください」と超強気発言。会場中に驚きと笑いの声が巻き起こった。

　同会見には、見取り図の2人とともに番組MCを務める俳優の山本舞香、声優の木村昴、インフルエンサーのとうあも出席した。