武田真治、収録中にあくび&タバコ…“天狗”だったブレイク時に共演者ドン引き「本当にありえない」

俳優でタレントの武田真治が2日、フジテレビ系『ぽかぽか』(月曜~金曜午前11時50分)に出演。“天狗だった”ブレイク当時を振り返った。

武田真治【写真:ENCOUNT編集部】
武田真治【写真:ENCOUNT編集部】

本人猛省「1個ずつ謝ることしかできない」

 俳優でタレントの武田真治が2日、フジテレビ系『ぽかぽか』(月曜~金曜午前11時50分)に出演。“天狗だった”ブレイク当時を振り返った。

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 52歳の武田は、高校2年生で「ジュノン・スーパー・ボーイコンテスト」でグランプリを獲得して芸能界デビュー。俳優として多くの作品に携わるする一方、フジテレビ系バラエティー『めちゃ×2イケてるッ!』の前身『めちゃ×2モテたいッ!』から22年間、レギュラーメンバーとして活躍した。

 これについて、MCのハライチ・澤部佑が「『めちゃイケ』、そもそも前身番組の『めちゃモテ』があって。その時は武田さん、若いしイケイケでしたよね?」と振ると、武田は「パナソニックさんの1社提供枠で。当時、パナソニックさんの広告をやらせていただいていたので」と回想。「昔話を偉そうに武勇伝として語るんじゃないですけど、事実としてね」と前置きの後、「武田真治と雛形あきこさんがパナソニック(のCM)をやっていて、“with”ナインティナインさんだったんです」と述べた。

 続けて「やっぱりそれは、時代のラッキーを本物が追い抜かしていった……という」と、番組の経過とともに立場が逆転したと振り返った。「でも、その後にも『めちゃイケ』で起用し続けてくれましたし、やっぱり人生を引っ張っていってくれたなって思いはあるので、あの時に出会えてよかったなと思いますね」と感謝した。

 その後、番組では“天狗”だった『めちゃ×2モテたいッ!』時代の映像をプレイバック。それは、収録中に堂々とあくびをする、タバコを吸う、ロケ本番中にヘッドホンで耳をふさぐ……といった衝撃的行動の数々だった。

 これに共演者たちが仰天すると、武田は「これは本当に1個ずつ謝ることしかできない」と猛省。「あくびみたいなあれは……」と切り出し、「もしかしたら、こういう人がいたらおもしろいかな……みたいなのが、ちょっとあったと思いますね」と語った。

 タバコについては「その時は深夜番組でタバコを吸いながら語る……みたいな。(やしき)たかじんさんじゃないですけど、ダウンタウンさんとか、ちょっとオフっぽい打ち合わせのシーンとかはタバコを吸ってる様を見せるのがちょっとかっこよかった」と説明。ヘッドホンに関しては「まさにあれ(ヘッドホン)の広告をやらせていただいていたので。ちょっと番組中に小ボケじゃないですけど……」と述べた。

 これを受け、澤部が「さすがに本気ではない?」と確認すると、武田は「完全に音は出してないですね」と弁明。なえなのが「本気じゃなかったとしても、今の時代だったら本当にありえないことですよね」とあきれると、即座に澤部の相方・岩井勇気が「当時もありえなかったと思う」とツッコミを入れ、スタジオの爆笑を誘った。

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