15歳・白鳥玉季、GP帯で初ヒロイン “3000万円で親を買う”トーヨコ中学生役「かなりの訳アリ」
俳優の白鳥玉季(15)が、10月スタートの日本テレビ系連続ドラマ『ぼくたちん家』(日曜午後10時30分)でGP帯初のヒロインを務めることが、2日に発表された。主演の及川光博と手越祐也が演じる“W王子”の恋の相手として出演し、ティザー映像とポスタービジュアルも初公開された。

10月スタートの日本テレビ系連続ドラマ『ぼくたちん家』
俳優の白鳥玉季(15)が、10月スタートの日本テレビ系連続ドラマ『ぼくたちん家』(日曜午後10時30分)でGP帯初のヒロインを務めることが、2日に発表された。主演の及川光博と手越祐也が演じる“W王子”の恋の相手として出演し、ティザー映像とポスタービジュアルも初公開された。
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本作は、心優しきゲイの動物飼育員・波多野玄一(及川)と、人生も恋も冷めきったようなクールなゲイの中学校教師・作田索(手越)のもとに、突如現れた中学3年生の少女・楠ほたる(白鳥)が放った「3000万円であなたを買います!」という一言から物語が始まる。奇妙な共同生活を描くホーム&ラブコメディーだ。
白鳥が演じる楠ほたるは、幼い頃に父が家を出て以来、母と2人で暮らしてきたが、突然の失踪で独りぼっちに。孤独な15歳の彼女は「もう大人に傷つけられたくない。私が“利用”する番だ」と考え、手元にある謎の大金3000万円で“親を買う”ことを決意。ターゲットとなったのが、ほたるの住むアパートに引っ越してきたばかりの玄一だった。索は、ほたるの通う中学校の担任教師で、3人は思いもよらぬ共同生活を送ることになる。

今回の出演にあたり白鳥は、「初めて作品タイトルを聞いたとき、親しみやすく、ユニークだなと思いました。どんなお話なんだろうといろいろな方面で想像が膨らみワクワクしました。楠ほたるは、トーヨコに通ってみたり、3000万円で親を買おうとしたり、私も想像つかないことを思いつく賢い子です。かなりの訳アリ中3少女です。ほたるを含めた、愉快な仲間たちと一緒に、笑って泣けるホーム&ラブコメディーをお届けします!!」と意気込みを語っている。
主演の及川は「以前、白鳥さんとは本当の親子役で共演させていただきました。その頃はランドセルを背負った娘と父という関係でしたが、時を経て再会を果たしたら、大人っぽく、美しくなっていて驚きました」と語り、「ビジネス陽キャの僕と天然陽キャの手越君とで、白鳥さんの事を“姐さん”と呼ぼうかと話しています。(笑)」と現場の雰囲気も明かした。
このたび解禁されたビジュアルでは、突然の雨に軒先で雨宿りする玄一・索・ほたるの3人と2匹の犬の姿が描かれており、ティザー映像では、登場人物の個性やドラマの世界観が表現されている。
