梅宮アンナ、電撃結婚後初公の場 “出会って10日婚”は「時間をかけなくて良かった」…夫からの誕生日プレゼント着用で登壇
タレントの梅宮アンナが1日、都内で行われた「はなさく生命保険『I'm OK? PROJECT』トークショー」に登壇。結婚発表後、初めての公の場となった。

乳がんにより右胸の全摘出…水着着用に不安あったこと明かす
タレントの梅宮アンナが1日、都内で行われた「はなさく生命保険『I’m OK? PROJECT』トークショー」に登壇。結婚発表後、初めての公の場となった。
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トークショーの序盤では、MCを務めた落語家の春風亭一花より「結婚おめでとうございます」と祝福コメントがあった。梅宮は、今年の5月27日に自身のインスタグラムで世継恭規さんとの結婚を発表。5月14日に出会い、そのわずか10日後の23日に婚姻届けを提出するという「出会って10日婚」は、大きな話題を読んだ。祝福されると「1回目の結婚をして、すぐ離婚しちゃった。それから23年ほど、結婚に関してはご縁がなかったですが、出会って10日で結婚するっていうことで、皆さまのことを驚かせてしまった」と口にし、「4か月経ちましたが、やっぱり時間ってあまり関係ないんじゃないかなと思っています。『早すぎる』って意見が圧倒的に多かったですが、あまり時間をかけなくてよかったんじゃないかなと思っています」と持論を述べた。
MCから「運命だったんですね」と振られると「そうですね」と言い、「年齢が増していくと出会いって少ない。出会ったとしても成立するの難しいですが、まさかの結婚でした」と笑顔を見せた。
またこの日は、24年5月にステージ3Aの右乳がん(浸潤性小葉がん)と診断を受け、同年11月に右胸の全摘出およびリンパ節切除手術を受けたことに関する話題も上がった。
乳がん切除と同時に乳房再建を行う「同時再建」をしなかった理由を問われると、「いろんな人から『同時再建あるからリアルなおっぱいが作れるよ』って言われたんですが、『何でそんな思いしてまでまた作らないといけないのかな』と思ったんです。必ずしも、すべてが揃っていることがいいってことではないと思って、なくたっていいんじゃないかなって。胸ってそんなに生活であまり必要さを感じなかったので、見ての通り何も入れてない状態です。自信を持って生きています」と明かした。
しかし、計算外のことがあったという。「11月に手術したときは1人だったので、男性と旅行する、結婚するってことは正直一生ないと思っていた。でも、今年5月に結婚して、旦那さんが『沖縄、宮古島に行こうよ』って言われたとき『そもそも水着あるかな』って。(胸を)片方持ってないバージョンの水着は考えてなかった」と話し、「でも『気にしなくいいんじゃない』と言ってくれる旦那さんだった。『どうしよう……』って思いましたが、意外と大丈夫でした。『なくても大丈夫ですよ』と言ってくれたのは大きかったですね」と声を弾ませた。
現在も薬の服用は続けているものの「不安定な状態はほとんどない。どこも悪くなくて、気分爽快で毎日おかげさまで生活しています」とのこと。報道陣から「再婚して免疫力がアップしたからでは?」と問われると、「間違いなく、結婚したからだと思います!」ときっぱりと答えた。
新婚エピソードも聞かれると「きょう、私が着ているカシミヤのセーターは、お誕生日に買ってもらったものなんです。先月、7回目のハネムーンで」と告白し、「男性ってプレゼントしたものをすぐ使ってほしいみたい。でも、暑いから着られないじゃないですか(笑)。仕事のときに着たいってことで大事にしていて。きょう着られて、セーターも喜んでいます」と笑顔を見せていた。
