向井理、バーで魅せる“スーツの似合う人” 過去にはバーテンダー経験…スーツに合うお酒とは?

俳優の向井理が出演するスーツブランド「D’URBAN」55周年記念の新テレビCM『スーツが似合う人』篇が、2日からダーバン公式サイトで公開された。テレビCMは10月20日から全国で放映される。

『D’URBAN』のイメージキャラクターを務める向井理
『D’URBAN』のイメージキャラクターを務める向井理

ニュージーランド・メリノウール使用、機能性と品格を備えた最新スーツを披露

 俳優の向井理が出演するスーツブランド「D’URBAN」55周年記念の新テレビCM『スーツが似合う人』篇が、2日からダーバン公式サイトで公開された。テレビCMは10月20日から全国で放映される。

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 1969年に誕生した「ダーバン」は、日本のスーツブランドを代表する存在として知られる。2025年秋冬コレクションのテーマは「HARMONY」。社会環境が変化を続ける中で、消費者との調和を重視し、“本物”を提案するものづくりを体現している。今回のテレビCMでは「スーツの似合う人。」をコンセプトに、ブランドが持つエレガンスと品格を映像で表現した。

 新CMは、ニュージーランド・メリノウールを使用したスーツを身にまとった向井が、隠れ家のようなバーでお酒をたしなむ姿を描く。元バーテンダーとしての経験を持つ向井は、実際に1人でバーを訪れることもあるといい、並ぶ酒瓶に興味を示す一幕もあった。撮影現場では所作のひとつひとつがスタッフを魅了し、「まさにコンセプトを体現する姿」と称賛を集めていたという。

 撮影後のインタビューで、向井は「今回はだいぶ大人っぽい感じでした。お酒も出てくるというバーのところとか。だから前のシチュエーションとはまた違う大人っぽさは感じましたね」と振り返った。さらに秋冬スーツについて「すごく通気性が良いのか、吸湿性が良いのか、ストレスを全く感じなかったですね。素材の良さをすごく感じました」と語り、機能性に驚いた様子を見せた。

 また、ブランドコンセプトにちなみ「TPOに合わせられる人がスーツの似合う人だと思います」と持論を展開。自身にとっての憧れについては「背中でちゃんと教えてくれる人は憧れますし、それこそスーツの着方を教えてくれた先輩もいます」と明かした。

 さらに、バーテンダー経験を持つ向井が「スーツの似合う人」に提供したい一杯として選んだのは「カクテルの女王」と呼ばれるマンハッタン。「ニューヨークは自分にとって憧れの街」と語り、スーツを着こなす人々が行き交う姿に刺激を受けたことを振り返った。

 最後に視聴者へのメッセージとして「D’URBAN 2025秋冬コレクションは、『スーツの似合う人。』がコンセプトになっています。日本製の高品質スーツで、着るだけで『エレガント』な印象に仕上げてくれます。ぜひ、この秋冬の1着としてお手にとってみてください」と呼びかけていた。

 向井のコメントは下記の通り。

――本日の撮影はいかがでしたか。

「今回はだいぶ大人っぽい感じでした。お酒も出てくるというバーのところとか。だから前の(CMの)シチュエーションとはまた違う大人っぽさは感じましたね」

――今回秋冬のスーツを着用して、前回の春夏スーツからなにか違いを感じましたか。

「特にこのシャツは、ずっとスタイリストさんとも話していたんですけど、着やすくて、全然シワにならないんですよね。着ていてもベタベタしないですし、すごく通気性が良いのか、吸湿性が良いのか、ストレスを全く感じなかったですね。素材の良さをすごく感じました。本当に着る人のことだったり、シチュエーションだったりをすごく考えられていて、ストレスがないということは、長時間着る上ではすごく大事なことだと思うので、今回特にこのシャツに関してはびっくりしました。ウールと言われてもたぶん分からないと思います。触った感じもゴワゴワしている感じもないですし、サラッと着られる感じ。別に寒いわけでもないですし、ちゃんと保温も効くし、総合的に機能性が良いというのを感じますね。軽くて、すごく着心地が良い。こういうグレーのスーツを持っていないので、新鮮でしたね。あと、この襟も結構大きめなので、ディンプルを作ってみたりだとか…ネクタイを二重に巻いても良いのですが、(スーツのボタンを)開けることが多くて(ネクタイが)短くなるので…そういうネクタイの結び方も結構気をつけていますね」

――「スーツの似合う人。」がAWのコンセプトですが、向井さんの思う「スーツの似合う人。」はどんな人ですか。

「なんとなくのイメージですけど、TPOに合わせられる人ですかね。時間や場所、あと、仕事なのか、仲間だけなのか…。そういうシチュエーションによって、ちゃんとそれに合ったスーツを選べることが大事だなと思います。似合うというか、そういう状況を考えられる人が(スーツの)似合う人なのかなと感じますね。たとえ似合っていても、その場所ではないなという時は、ちょっと違うなと思ったりするので。だから、似合う似合わないっていうのは、そういう場所にも影響してくるんじゃないかなと思います」

――今回、向井さんの演じられたスーツを着てバーでお酒を嗜む姿は、「エレガント」の象徴でもあると思いますが、向井さんにとって「憧れの人」はいますか。

「バーに一人で行くのはなかなか勇気のいることですし、しかも入ったことのないところとかはどういう人がいるのかなとか…だからそれにさらっと入れる人はすごいなと思いますよね。特定の人物でいうと、本当に憧れの先輩はたくさんいますが、背中でちゃんと教えてくれる人は憧れますし、それこそスーツの着方を教えてくれた先輩もいますし、靴のことだったり、ネクタイの結び方とか…そういうのをちゃんと伝えられる人は憧れの人です」

――「『D’URBAN』のスーツの似合う人。」に提供したいカクテルはありますか。

「ウイスキーを飲むシーンがあったので、『マンハッタン』というカクテルですね。『カクテルの女王』と呼ばれているらしくて、名前も良いですし、ニューヨークという大人の街を連想させます。何回か行ったことがありますが、スーツを着て歩いている人が多くて格好良いなと思いました」

――最近「ちょっとだけ変化させてみたこと」はありますか。

「昔買った演劇の本を読み返したことです。20代の頃には分からなかったことが今はすごくクリアに見えるようになりました。それ以降、お芝居への向き合い方が少し変わった気がしますね。最近は梅干しや味噌を作るようになり、梅干しは海外に行くときの必需品です」

――「見える世界が変わってきた。」というキャッチコピーにちなみ、見える世界が変わったエピソードはありますか。

「ある人に誘われて行った1日の旅行で『こんな世界があるんだ』と気付かされました。普段しない行動を持つ人に誘ってもらうと新しい世界が見られると思います。断らずに乗っかっていこうと考えるようになりましたね」

――最後に視聴者へのメッセージをお願いします。

「D’URBAN 2025秋冬コレクションは、『スーツの似合う人。』がコンセプトになっています。日本製の高品質スーツで、着るだけで『エレガント』な印象に仕上げてくれます。そして、ニュージーランドのメリノウールを使用しておりまして、保温性がありながらも、とても肌触りが良いのが特徴です。通気性もあるので、快適に着用できるスーツになっています。ぜひ、この秋冬の1着としてお手にとってみてください。『見える世界が変わってきた、『D’URBAN』』以上、向井理でした」

次のページへ (2/2) 【写真】バーで撮影された向井理のスーツショット
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