夢グループ・石田社長、世界進出目指して移籍先のレコード会社探し「大きい夢があります」
株式会社・夢グループ代表取締役の石田重廣氏が1日、都内の銀座ブロッサム中央会館で会見を開き、故郷である福島県田村市の観光大使に就任したことを報告。加えて移籍先のレコード会社を探していることを公表した。

『笑ゥせぇるすまん』劇中歌のリリースを目指す
株式会社・夢グループ代表取締役の石田重廣氏が1日、都内の銀座ブロッサム中央会館で会見を開き、故郷である福島県田村市の観光大使に就任したことを報告。加えて移籍先のレコード会社を探していることを公表した。
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石田氏の観光大使就任を受け、夢グループが制作した通信販売風に田村市の名産や名所を紹介するPR動画を公開。石田氏は「僕が観光大使になったからには、他のタレントと違ったことをします」と力強く語り、「うちには毎月100万人に送るカタログがあります。そして、折込みチラシ、テレビのコマーシャルもある。観光大使記念を冠にして、野球で言えば巨人軍優勝記念というようにキャンペーンをしたい。そうすれば『田村市ってなんなんだろう?』とチェックもらえるのではないか。キャンペンーンというものを使ったり、商品とタイアップすることによって、田村市をPRしようと思っています」とアピールした。
早速、田村市と夢グループのコラボで「観光大使記念 手摘み煎りえごま」を商品化。売上金の5%を田村市に寄付するという。
石田氏は、実写ドラマ『笑ゥせぇるすまん』(Prime Videoで独占配信中)で俳優デビューを果たし、実際に歌った劇中歌『MOGU リズム』を歌手の保科有里とリリースすることを目指している。社内に「夢レコード」というレコード部門が存在し、今までは自社でCDの制作、販売をしていたが、「世界を狙う!」という意気込みを込め、世界に向けたPR展開ができるレコード会社を探していることを明かした。
権利関係の問題がクリアされれば、リリースが実現することを説明した石田氏は、「僕には大きい夢があります。むずかしいと思ったときに挑戦する夢。(保科と)二人三脚で挑戦します。どうなることやら、自分でも楽しみです」とコメント。世界進出を夢見て、「OKをいただけたらアメリカで歌う。それこそ東南アジアで歌う。今、戦争をしている所に行って歌う。怪我させるような『ドーン!』ではなく、やさしい『ドーン!』を世界で流行らせたい」と願いを伝えた。
