SB監督を父に持つモデル、パニック障害で「引きこもってた」過去 小久保春菜が「今度は私が『誰かの力』になる番」と公表

タレントでモデルの小久保春菜が1日までに、自身のインスタグラムを更新。自身のパニック障害を振り返り、今の心境を語った。

小久保春菜【写真:ENCOUNT編集部】
小久保春菜【写真:ENCOUNT編集部】

「ミス・アース・ジャパン」で準グランプリ

 タレントでモデルの小久保春菜が1日までに、自身のインスタグラムを更新。自身のパニック障害を振り返り、今の心境を語った。

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「取材でもお話ししたことのある、パニック障害の時のこと。(こんな大泣き動画初めて載せる)」とし、1本の動画を投稿した。最初は「パニック障害で引きこもってた頃の ※ママとテレビ電話で大泣き中」と涙を流す姿が映っている。

 その後は、最近のとびきりの笑顔や元気に運動している様子を並べ、「毎日、とにかく真っ暗闇にいた数年前の私はこんな笑顔の毎日が待ってるなんて思いもしなかった 電車に乗ることも怖くて人と関わることも怖くてすぐパニックになって呼吸が苦しくて薬を飲んで落ち着ける毎日」と当時を振り返った。

「生きてる心地がしなかったけど人は人に支えられ 人から学びを得て 何事も乗り越えることができる それを身をもって感じたからこそ、今度は私が『誰かの力』になる番 今暗闇にいる人でも必ず光が見えるときがくる」

 さらに「自分らしくいるって難しいけど自分の人生を輝いて進める人が一人でも増えるように!そんなきっかけになれるようにこれからも発信していきます」と今後の活動への意欲を示した。

 自身の過去を明かした投稿に、フォロワーからは「どんな春菜さんもすてき」「変わらず応援しています」「多くの人の役にきっと立つ存在になられると思います」「全て隠さず公表するのは素晴らしい 本当に勇気がいる事ですよね」などのコメントが寄せられていた。

 小久保は、プロ野球・福岡ソフトバンクホークスの小久保裕紀監督の長女で、2023年に世界4大ミスコンテストの一つ「ミス・アース」の日本大会「ミス・アース・ジャパン」で準グランプリを獲得。24年からタレント活動をスタートさせた。

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