【べらぼう】新之助の衝撃ラストに視聴者悲痛 「うそだろ」「嫌だ」「なんてこった」

俳優の横浜流星が蔦重こと主人公・蔦屋重三郎を演じるNHKの大河ドラマ『べらぼう~蔦重栄華乃夢噺~』(日曜午後8時)。8月31日に放送された第33回では、新之助(井之脇海)が、人をあやめたり、盗みをしないように周りに訴えかけながら打ちこわしをする中、それを邪魔する人物が登場し、まさかの事態に発展する様子が描かれた。SNSでは新之助のまさかの状況に「不幸過ぎる」「うそだろ」という悲痛な声であふれた。

蔦重(右=横浜流星)に運ばれる負傷した新之助(井之脇海)【写真:(C)NHK】
蔦重(右=横浜流星)に運ばれる負傷した新之助(井之脇海)【写真:(C)NHK】

蔦重を襲う男から新之助が守って身代わりになる展開

 俳優の横浜流星が蔦重こと主人公・蔦屋重三郎を演じるNHKの大河ドラマ『べらぼう~蔦重栄華乃夢噺~』(日曜午後8時)。8月31日に放送された第33回では、新之助(井之脇海)が、人をあやめたり、盗みをしないように周りに訴えかけながら打ちこわしをする中、それを邪魔する人物が登場し、まさかの事態に発展する様子が描かれた。SNSでは新之助のまさかの状況に「不幸過ぎる」「うそだろ」という悲痛な声であふれた。

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(※以下、ドラマの内容に関する記述があります)

 新之助は米問屋などに押し入っても、盗みをせず、人を傷つけず、不当に金もうけをする米問屋らに生活苦の人々の思いを知ってもらい、改めさせる目的で打ちこわしを行っていた。だが第32回で一橋治済(生田斗真)とともに、米がなければ犬を食えと言われた人物がいると人々をあおっていた丈右衛門だった男(矢野聖人)が再び登場。今度は盗みをはたらくようあおっていた。

 そんな中、蔦重のアイデアで田沼意次(渡辺謙)が動き、米が無ければ米を買う御救い銀が出ることに。その告知を行う蔦重を丈右衛門だった男が刃物を持って殺そうと近づいた。それに気づいた新之助が助けに入り、蔦重の身代わりとなって刺されてしまった。その直後、平蔵(中村隼人)が登場し、刺した男を狙って弓矢を放ち殺した。だが新之助はその後、亡くなった。

 亡くなる前、新之助は、自分は何のために生まれてきたか分からぬ男だった。妻も子どもも守れなかったと語ったが、「世を明るくする男を守るために生まれてきた」と言って息を引き取った。

 SNSでは「つらい」「嫌だ」「悲しい」「生きてくれ」「死なないで」「死んじゃダメ」「まだ逝っちゃだめ」「不幸過ぎる」「かわいそう」「うそだろ」「こんなのないよ」「なんてこった」「こんな形で退場するなんて」という悲痛な声が飛び交った。

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