Snow Manの渡辺翔太が1日、大阪・心斎橋にオープンしたSwarovski大阪で行われた「Swarovski大阪 オープニング発表会」に参加した。

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　全身黒に「ピカピカですよ」というきらびやかなジュエリーを身に着けて登場した渡辺は、Swarovskiの関西エリアの新たな旗艦店について「ひと足早く拝見させていただいたんですけど、とにかくメチャクチャすてきです。フロアごとに1階がブルーだったり、2階がイエローだったり、3階がピンクになっていたり、色味が全く違うので、すべてのフロアが別世界のような本当に気分が上がる、ワクワクする新店舗になってるなと思いました」と印象を語った。

　グループのライブなどで年に1、2度は来阪しており「最近では京セラドームにお邪魔した」と明かし、イメージについて聞かれると「ファンの皆さんはエネルギッシュというか、すごくパワーのある印象が大阪にはありますね。パワフルな街ですね」と返した。

　この日のオープンにちなんで、新たなスタートを切りたいことを問われると、渡辺は「今年は本当に海外に行くことがお仕事で多くて。Swarovskiの本社、オーストリアのウイーンにお邪魔したり、グループ活動としては夏はタイのフェスにお邪魔したり、韓国の歌番組にお邪魔したりとか。そのときに会社の人たち、マネジャーさん（任せになって）、空港に行ったらチケットが目の前にあって、それをいただだく（だけ）。1人で海外に行くことを考えたら、誰もチケットを取ってくれないので、自分でもできるようになんないとな」と照れ笑いしながら明かした。

　9月を迎えたことで、『季節の変わり目』を感じる時を尋ねられた渡辺は「大阪の街とかを拝見していたときに、世間を見て季節の変わり目を感じる。夏休みが終わって、学生たちは学校に向かう表情は華やかというよりは、『終わっちゃった。また学校だ』っていう。それは学生だけじゃなくて、たぶん会社員の方もお盆（休み）とかもあって、それが終わって。ちょっと現実に戻るっていう感じの表情をされてる学生、大人たちがチラホラいたので。『ああ、新学期始まって、もう秋なんだな』って言う、自分自体より、周りを見て感じるって言うことがありました」と思いを告白。

「朝の大阪の会社員の方とか、みんな目が死んでました」と振り返って笑わせ、「僕の知っている大阪のエネルギッシュさが全然なくて、リアルを見た感じがして、メチャクチャ秋を感じましたね、そこに」と続けた。アイドルらしく「僕らが『元気にエネルギーを与えられるようにしないとな』って背筋が伸びる瞬間ではありますね」と発言した。

　今年希望する『○○の秋』については「オフの秋」と回答。「今年は本当に働きました。すごくありがたいんですけど、でもやっぱり休みもすごく大事な時間っていうことで。皆さんが新学期、お仕事が始まるときに逆に休みたいなって」と話し、「それこそお盆とか夏休み、皆さんが休んでる間、僕らは楽しませる側にいるから、皆さんお仕事始まったら、僕らは逆に少し休むのもありかなっていうので『休みの秋』」と力説。しかし、直後に「っていう気持ちだけです。現実はそうじゃないですけど」と人気者ゆえの“悩み”を吐露した。リフレッシュについては、近いのに帰れていないという東京・江戸川の実家で「家族と食事もいいのかな」と口にした。