20周年のアニサマ、史上最多となる8万7000人が来場 大トリは水樹奈々 来年は幕張メッセで開催
世界最大のアニソンライブイベント『Animelo Summer Live 2025 “ThanXX!”』(アニサマ2025)が、8月29日から31日の3日間、さいたまスーパーアリーナで開催された。同イベントの総来場者数は、開催20回目にして史上最多となる8万7000人を記録。大トリは水樹奈々が務めた。

3日間で50組116人が出演、全181曲を披露
世界最大のアニソンライブイベント『Animelo Summer Live 2025 “ThanXX!”』(アニサマ2025)が、8月29日から31日の3日間、さいたまスーパーアリーナで開催された。同イベントの総来場者数は、開催20回目にして史上最多となる8万7000人を記録。大トリは水樹奈々が務めた。
3日間で50組116人が出演し、披露された楽曲は全181曲。1日目のトリをオーイシマサヨシ、2日目のトリをJAM Projectが務めた。
また、20周年にふさわしい豪華コラボも実現。3日目のトップバッターとして出演した水樹とLiSAの『Pray』『Rising Hope』に会場は騒然となった。

水樹は今回のアニサマの大トリも務め、『拍動』『DISCOTHEQUE』の2曲を歌唱後「こんばんはー! 水樹奈々でーす! 最高にアツくて気持ちいい!」とあいさつ。8年ぶりの同イベント出演に緊張していたことも明かしつつ、「2005年、初回からこのアニサマに参加させていただいてるんですけど……最初は手探りだったこのイベントがもう20回ですよ! すごいよね!」と感慨深げに語っていた。
同イベントの終演後には、会場スクリーンで『Animelo Summer Live 2026』が2026年7月に千葉・幕張メッセで開催されることも明らかに。例年、会場となっていたさいたまスーパーアリーナは、26年1月より改修工事に伴う最大18か月の休館がアナウンスされている。
