田辺桃子&横田真悠&林芽亜里、『推しの殺人』でトリプル主演 「このミス」グランプリ作をドラマ化
俳優の田辺桃子、横田真悠、林芽亜里が、10月2日スタートの読売テレビ・日本テレビ系連続ドラマ『推しの殺人』(木曜午後11時59分)でトリプル主演を務めることが1日、発表された。

10月2日スタートの読売テレビ系『推しの殺人』
俳優の田辺桃子、横田真悠、林芽亜里が、10月2日スタートの読売テレビ・日本テレビ系連続ドラマ『推しの殺人』(木曜午後11時59分)でトリプル主演を務めることが1日、発表された。
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本作は、2024年「このミステリーがすごい!」大賞文庫グランプリ受賞した遠藤かたる氏のクライムノベル、『推しの殺人』(宝島社文庫)をドラマ化。オリジナル要素も加え、全13話のスリリングなサスペンスストーリーである。
トリプル主演を務める田辺は、あるトラウマをきっかけに感情を失い、ただ流されるように生きている高宮ルイを演じる。日本テレビ系ドラマでは7月期『海老だって鯛を釣りたい』に続き2期連続の主演となる。
2人目の横田は、感情の揺れが激しくあらゆることに噛みつくどうもうなリスのような性格の早川テルマを演じる。
3人目の林は、恵まれた容姿でグループのセンターに抜てきされテルマから敵視される沢北イズミを演じる。
田辺らのコメントは以下の通り。
○田辺桃子
「私たちはいつから、仮面を持っていたんだろう。今作で、こんなにも淡くてあったかくて儚い“ルイ”という小さな勇者を演じさせてもらえて光栄でしかありません。すり減った心が3つ、ある事件をきっかけに大きな渦に飲み込まれていきます。何が悪で何が真なのか、どれが仮面で、どれが本心なのか。コントラスト高めのヒューマンサスペンスになっているので、是非楽しみにしていてください」
○横田真悠
「私が演じるテルマは、3人の中で一番明るくて気も強いけれど、過去には色々なことがあって虚勢を張っているようなところもある女の子なので、そういう点がだんだん分かってくるのが面白いかなと思います。関西弁は本当に初めてで、練習を頑張っているところです。この間不安な中で本読みをやったんですが、皆さんが褒めてくださってちょっと勇気が出たところなので、もっと練習して撮影を迎えられたらなと思います。はじめに殺人を犯してしまうのに、その事件がすぐには解決しない。さらに別の連続殺人事件があるんですが、それと私たちの事件がどのように入り混じっていって、もっと怖いことに巻き込まれていくのか、ゾクゾクしながら台本を読んでいました。彼女たちの恐怖を視聴者の皆さんも一緒に感じていただけたらうれしいなと思います」
○林芽亜里
「殺人の隠蔽をきっかけに3人がどう変化していくのか、どう立ち向かっていくのか、一瞬も目が離せない、常に緊迫感と隣り合わせのサスペンスストーリーです。原作や台本を読み、このスリリングな空間をイズミとして過ごす時間はとても刺激的で、大切なものになるとすごく感じました。イズミの人間性をしっかり深めて撮影に挑みたいと思います!この作品に携われる事、すてきなキャストの皆様とご一緒できることの有り難さを噛み締めながら、私自身も挑戦の数々に立ち向かいながら準備をしています。放送をお楽しみにしてくださるとうれしいです」
