劇場版『名探偵コナン』最新作が始動 萩原千速役に“アンパンマン声優”の沢城みゆき「やれることはなんでもやりたい」
劇場版『名探偵コナン』の2026年公開予定の最新作が早くも始動したことが31日に発表され、新たに萩原千速役を務める声優の沢城みゆきがコメントしている。

2026年公開
劇場版『名探偵コナン』の2026年公開予定の最新作が早くも始動したことが31日に発表され、新たに萩原千速役を務める声優の沢城みゆきがコメントしている。
原作者・青山剛昌氏によるコミックスが107巻を超え、全世界で累計発行部数2.7億部を突破、TVアニメシリーズも放送1100回を超えるなど、勢いがとどまることを知らない『名探偵コナン』。今年公開された劇場版28弾『名探偵コナン 隻眼の残像(せきがんのフラッシュバック)』は興行収入146億円を記録し、3年連続100億円突破&2年連続で観客動員数1000万人突破という、邦画初となる新記録を打ち立てた(興行通信社調べ)。
シリーズを重ねるごとに勢いを増すばかりの劇場版『名探偵コナン』の最新作が、早くも始動する。『隻眼の残像』のラストに流れる来年公開の劇場版29弾の後付け超特報映像にて、高速道路を駆け抜けるバイクと、白い羽、毛利蘭がつぶやく「風の女神様…」というセリフから、ファンの間では早くも、来年のメインキャラクターについて話題となっていたが、新たに萩原千速役を沢城みゆきが務めることが発表された。沢城は『それいけ!アンパンマン』でサラダ姫などの声を担当している。
沢城のコメントは以下の通り。
「千速の声を担当させていただくことになりました、沢城みゆきです。田中敦子さんが大好きです。思い出す事はあまりありません。忘れる日がないからです。青山先生の原作を丁寧に拝読して、声の入った千速も愛していただけるように、やれることはなんでもやりたいなと思いました。バイクの免許を取りに行ってみることにしました。倒れたバイクを起こすことができず入会できませんでした。筋トレからスタートです。TVシリーズで、映画で(!?)皆様にお会いできる日を楽しみにしています。皆様にも楽しみにしていただけたら、これ以上心強い事はありません。どうぞよろしくお願いします」
