SB監督を父に持つモデル・小久保春菜、デビューから1年半が経ち実感 「父のおかげで今の自分がいる」

タレントでモデルの小久保春菜が31日、BS10『プロ野球2025 千葉ロッテマリーンズ vs 福岡ソフトバンクホークス』のテレビ中継にゲスト出演。放送終了後、囲み取材に応じた。

囲み取材に応じた小久保春菜【写真:ENCOUNT編集部】
囲み取材に応じた小久保春菜【写真:ENCOUNT編集部】

2023年に「ミス・アース・ジャパン」で準グランプリを獲得

 タレントでモデルの小久保春菜が31日、BS10『プロ野球2025 千葉ロッテマリーンズ vs 福岡ソフトバンクホークス』のテレビ中継にゲスト出演。放送終了後、囲み取材に応じた。

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 春菜は、プロ野球・福岡ソフトバンクホークスの小久保裕紀監督の長女で、2023年に世界4大ミスコンテストの一つ「ミス・アース」の日本大会「ミス・アース・ジャパン」で準グランプリを獲得。24年からタレント活動をスタートさせ、人気バラエティー『踊る!さんま御殿!!』(日本テレビ)、『ジャンクSPORTS』(フジテレビ)などに出演して話題となった。

 父からプレゼントされたユニフォームを着て初挑戦となる野球中継の解説を務め、「生中継も初めてで緊張はしたのですが何より楽しかったです」と笑顔。「あまり父と比べられたくなかった」という思いから、学生時代は野球中継を見る機会が少なかったというが、「周りの方から聞いて父が活躍していたことを知ったくらい無知でした。今日、選手時代をもっと見ていたかったと後悔しました」と話した。

 解説としての出演が決まった際、父に報告したというが、「『無知なお前に務まるの?』と言われました。アドバイスは一切ありませんでした」と苦笑。父について公表した後の変化を聞くと、「世間から『2世タレント』として見られることは、私の中であまりプラスなイメージはなかったのですが、公表して父のファンの方や野球ファンの方からのプラスの声が多かったので、公表してよかったと感じています」と思いを明かした。

 芸能界デビューから1年半が経ち、「父のおかげで今の自分がいるんだと実感した1年半でした。父のおかげでお仕事もできていますし、みなさんに覚えてもらえるのは父があってこそだと感じます。より感謝の気持ちが芽生えました」と述べ、人気バラエティーへの出演も「私の存在を知っていただく機会になったので、自分にとって大きな出来事でした」とコメント。今後、チャレンジしたいことを聞くと、「始球式に出たいです。その時は、父にバッターボックスに立ってほしいので、父が監督の内に叶えたいです」と親子共演を願った。

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