不完全燃焼のまま柔道引退 インハイ3位の実力者が「伊澤星花チャレンジ」に登場「このチャンスを逃したら次はない」
格闘技イベントRIZIN・DEEPの2団体で王者で16戦無敗の伊澤星花が30日までに自身のYouTubeチャンネルを更新。格闘家発掘・育成プロジェクト「伊澤星花チャレンジ」のオーディション映像をアップした。柔道インターハイで3位の実績を持つ応募者が涙ながらに自己PRをした。

伊澤星花も似た経歴にシンパシー「いいですね」
格闘技イベントRIZIN・DEEPの2団体で王者で16戦無敗の伊澤星花が30日までに自身のYouTubeチャンネルを更新。格闘家発掘・育成プロジェクト「伊澤星花チャレンジ」のオーディション映像をアップした。柔道インターハイで3位の実績を持つ応募者が涙ながらに自己PRをした。
映像の後半に登場したのは岡美紀。柔道歴は15年、高校2年時に70キロ級でインターハイ3位に。さらに無差別級で選手権5位になった実績がある。格闘技歴は浅いが「自分から攻める」柔道スタイルであったことをアピールした。
大学で柔道をやめた。その理由について「大学生で日本一の目標を掲げて入ったんですけど、いつの間にか目的と目標を見失ってしまって、ただ柔道を続けているだけの時期がありました。その時間、私からしたら人生で一番つらい時間で、どんだけ自分の足で立ち上がろうとしても、なかなか柔道に打ち込めず、ただ柔道をしているだけの過ぎるだけの時間がありました。引退したら後悔するって分かってたけど、それでも引退してしまって。案の定引退してからは悔しさと後悔が残っていて」と涙ながらに語った。
伊澤はこの話を真剣に聞き入っていた。自身も大学時代は、のちに五輪金メダリストとなる角田夏実と同じ東京学芸大で柔道をしていたが、新型コロナ禍で大会が消滅。柔道の成果を出せず、複雑な気持ちを抱えていたなかで格闘家に転向した。
岡は「ずっと過去のことにとらわれているだけじゃ人生変えられないし、いま変えないと何も始まらないと思っていて、格闘技をやろうと思った時に『伊澤星花チャレンジ』をXで流れてきて、このチャンスを逃したら次はないと思って応募しました」と語った。
これを受けて伊澤は「いいですね」と一言。さらに「同じような感じ。星も大学時代に落ちぶれていたので似てますね」と好反応を示していた。
