伊勢谷友介容疑者が代表を務める会社がコメント発表「重大かつ許されない事態」
大麻取締法違反の疑いで逮捕された俳優の伊勢谷友介容疑者が代表取締役を務める株式会社リバースプロジェクトが9日、公式ホームページ(HP)でコメントを発表。伊勢谷容疑者について謝罪した。
8日に大麻取締法違反の疑いで逮捕
大麻取締法違反の疑いで逮捕された俳優の伊勢谷友介容疑者が代表取締役を務める株式会社リバースプロジェクトが9日、公式ホームページ(HP)でコメントを発表。伊勢谷容疑者について謝罪した。
HPでは「9月9日、弊社代表取締役 伊勢谷友介が大麻所持容疑を認める供述の報道がございました。重大かつ許されない事態と受け止めております。改めて、今回の伊勢谷友介に関し、関係各所の皆様へ、多大なるご迷惑をおかけしておりますことを深くお詫び申し上げます」とコメント。
今後については「弊社の本事件への関与は一切ありませんが、弊社は捜査当局に対し、引き続き全面的に協力する所存であります」とした上で、企業統治・社内ガバナンスの見直しや組織体制の再編などの対策を講じるとした。
さらに、「再発防止策及び伊勢谷友介に対する処分を含め、今後の弊社の対応については、可及的速やかにご報告させていただきます」としている。
伊勢谷容疑者は8日に東京・目黒区の自宅で乾燥大麻を所持した疑いで逮捕され、10日に送検されている。
伊勢谷容疑者とエージェント契約を結んでいる所属会社も8日にHPでコメントを発表。「この様な事態が生じましたことは、誠に遺憾なことでございます。関係各所の皆様、ファンの皆様へ多大なる心配およびご迷惑をおかけておりますことを、まずは深くお詫び申し上げます」と謝罪していた。