俳優の竹財輝之助が28日、フジテレビ系『トークィーンズ』（木曜午後11時）に出演。プライべートでの妻への対応を共演女性陣にツッコまれる一幕があった。

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　竹財は俳優生活21年目で、これまで190本以上の作品に出演。近年は性格の悪いクズ男役が大ハマリし、数々の話題ドラマからクズ男役のオファーが殺到している。

　そんな45歳の竹財は2つ年上の妻と、7歳の娘を持つ父親でもある。番組中、3時のヒロイン・福田麻貴が「家事とかどうですか？」と聞くと、竹財は「基本的にはやらないです。あっちが忙しくて、『（洗濯物を）たたんどいて』って言われれば全然やりますし……」と発言。「お子さんの面倒とか、育児の面はどうですか？」との質問には「基本的には妻が全部やってくれるので、任せてるんですけど」と返し、「言われればやる。子どもが、どこか行きたいと言えばついて行くし……。基本的に『子どもを連れて遊びに行くぞ！』はないです」と告げた。

　竹財は「本当にね、非能動的な人間なんですよ、僕」とコメント。「全然動かないんで、自分からは」と分析した。

　これを受け、福田が「結婚前は、今よりはもうちょっとリードしてたんですか？」と切り込むと、竹財は「今と変わらない」と即答。「完全に妻の方がリードしてた。9対1くらいじゃないですか？」と振り返り、「あんまり俺からデートに誘ったことはないんじゃないかな」と続けた。

　また、「LINEとかメールとかは、自分からする時はありました？」との問いには「あったかなぁ……。基本、ない気がしますね。返信はするけど……」と回想。「妻はサプライズとかお祝いするのが好きなのでやってくれるんですけど、僕、やんないですね」とも語ると、家族との外出も「僕から誘ったことは1回もないんじゃないかな」と明かした。

　この告白には共演の若槻千夏も「いや、すみません。初めましてなんですけど、あなたはクズです」とドン引き。竹財は「ありがとうございます」と笑顔を見せたものの、同じく共演の野々村友紀子も「クズですよ、クズ」と言い放った。