令和ロマンくるまとサーヤが明かす恋愛「ネタに反映される感じはある」「いざこざ中の大喜利が一番ヒット」
Prime Video新番組『セフレと恋人の境界線』が9月3日から独占配信される。同番組はスタジオMCのYOU、高比良くるま(令和ロマン)、サーヤ(ラランド)、千葉雄大が3本の短編映画を見ながら恋愛の本音&赤裸々トークを繰り広げていく新たな恋愛番組。配信を前にくるまとサーヤに番組の感想や恋愛観について聞いた。

Prime Video新番組『セフレと恋人の境界線』に出演
Prime Video新番組『セフレと恋人の境界線』が9月3日から独占配信される。同番組はスタジオMCのYOU、高比良くるま(令和ロマン)、サーヤ(ラランド)、千葉雄大が3本の短編映画を見ながら恋愛の本音&赤裸々トークを繰り広げていく新たな恋愛番組。配信を前にくるまとサーヤに番組の感想や恋愛観について聞いた。(取材・文=島田将斗)
『セフレと恋人の境界線』では、映画『愛がなんだ』やドラマ『1122 いいふうふ』で知られる今泉力哉監督と、映画『ナミビアの砂漠』の山中瑶子監督が短編映画を制作。
第1作「恋人になれたら」(監督:山中瑶子/脚本:今泉かおり、今泉力哉)は、好きな人との“友達以上恋人未満”のあいまいな関係に揺れる恋愛を描く。第2作「結婚学入門」(監督:今泉力哉/脚本:今泉かおり、今泉力哉)は、恋愛よりも仕事を優先し、自分磨きと旅行を生きがいにしている女性が、セフレ関係の男性と、結婚前提で交際を始めた男性との間で心を揺らす姿を描く。第3作「特別な人」(監督・脚本:今泉力哉)は、彼氏がいながら大学時代の後輩とあいまいな関係を続ける女性と、その状況を受け入れる男性の恋模様を描いている。
スタジオMCの4人は映画を鑑賞しながら、それぞれの感想や恋愛観を語り合う。さらに終盤では、作品を手がけた監督に演出の意図を聞く場面もあり、新たな切り口の恋愛考察バラエティー番組となっている。
◇ ◇ ◇
――映画を見た後に監督と話せる新しい恋愛番組はいかがでしたか。
(サーヤ)「答え合わせができるのが気持ちよかったですよ。今泉力哉監督もトークに花が咲くように作ってくださってるんだなって。『これが正解』っていうのを監督自身も固定で決めてないから議論の余地があったんだなと。映画の作り方としても良かったです」
(くるま)「山中(瑶子)さんと今泉さんが適任すぎる。今回の映像に対して一番いい」
(サーヤ)「生々しいテーマを見やすくしていただいたなと」
――スタジオで議論をしているからこそ、このテーマでも見られるのかなと思いました。
(くるま)「映画ってすごいなって思いました。この同じテーマでトークしているだけだったら下世話に映りかねない要素はあると思うんですよ。いくら僕ら4人が言葉を選んでしゃべったとて。でもあんないい映画を見ながらしゃべると、うまくまとまりましたよね」
――映像を見ながらコメントする際に意識したことはあるのですか。
(サーヤ)「意識とかできなかったな(笑)」
(くるま)「なんか話がリアルすぎて、『これ言ってるやついるわ』みたいな。本当に年代も近いですし、思うがままにしゃべっちゃいましたね」
(サーヤ)「「宅飲みのノリがあった感じがします。気が付いたらカメラがあったみたいな」
(くるま)「それを千葉さんとYOUさんがいい感じにまとめてくれたという」
――千葉さんは演技を語る俳優視点のコメントもありましたよね。
(くるま)「あれがより『映像作品なんだ』っていう感覚に戻してくれましたよね。YOUさんが10年前の体験を話したりしているのを見て『うわ、リアルだな』と思ったり。いろんな気持ちになれましたよね」
――複数の映画があったと思いますがもっとも印象に残ったものは何ですか。
(サーヤ)「これは見るタイミングによってインパクトは違ってくると思うんです。撮影現場では3作目が難解なテーマだったので『すごいな』と思うけど、実際には1作目に“あるある”が本当に詰まってた。話の中に自分が投影されすぎる瞬間がある。見ているタイミングにどういう恋愛をしているかで……(笑)」
(くるま)「バレちゃうよね(笑)。どの話が良かったって聞かれて『1作目がさ~』って言ってる人いたら、『こいついま、1作目的な状況なんだ』っていうのが分かるんだよね。実話ベースだからこその『分かる』がありましたよね」
――番組では恋愛と仕事のバランスについてのトークもありました。
(サーヤ)「向き不向きがあると思いましたね。恋愛うまくいって仕事もできるテイラースウィフトみたいな人もいると思うし、全く関係ないですって人もいるから。そこは自分で見極めて早めに対処すべきだなと。私は恋愛関係なく仕事もできますけど、ものすごく左右される方もいらっしゃるでしょうし」
(くるま)「仕事的にプライベートと仕事がはっきり分かれてる、境界線があるものでもないので、その経験がネタに反映されたりする感じはありますね。漫才は人間を出すものであったりもする。でも技術あるので、(観客には)ばれてないかもしれない」
(サーヤ)「なんだよ、お前(笑)」
(くるま)「技術が抜けてるので、それでばれてないのかも。もうこんな勘違いされるんだったら、『技術なんていらない』って思う時あります。パッションでネタは作っているので」
――くるまさんは「このネタはあのときに作った」と振り返る瞬間もあると番組で言っていましたよね。
(くるま)「めっちゃあります。10年後とかに全部教えます」
――サーヤさんは恋愛がうまくいかないときに、それをエネルギーに昇華できると。
(サーヤ)「恋愛と仕事を分けてる器用さがあるわけではないですけど、『なにクソ』でうまくいってるときもある。結構、彼氏といざこざ中の大喜利が一番ヒットする。ヤケクソになってるときの振り切り方みたないのもある気がしますよね。達観できた瞬間みたいなもの、あるじゃないですか。『この恋終わりそうだな、よし、もうどうでもいいや』て。切り替えか早いので」

くるま「サーヤはハキハキ言いそうだけど、恋愛では言わないで溜めるんだろうな」
――作中にはグルテンフリー生活をしている女性がパートナーのお手製パスタを我慢しながら食べるシーンがありました。おふたりはどう見ていましたか。
(サーヤ)「作ってくれたらもう言えないかもしれないです。『パスタ得意だから』って話をされたら腰を折れないなって思います。あまり指摘できないですよね。1回我慢したらいいなって思っちゃいます」
(くるま)「自分は言いますけど、僕はグルテンフリーみたいな強めのマイルールがないので(笑)。強いて言うなら、『食洗機で洗うから手洗いしなくていいよ』とかですかね。せっかくあるから、明らかに損じゃないですか。あとはかばんを汚いものとして頑なに床に置かない人がいますけど『いや全然うちはいいから』って言いますね。ルールない側の人間なので」
――この番組で自分を分かる瞬間はありましたか。
(くるま)「1個の映像作品で登場人物のどちらに共感するのかだったり、どういうリアクションをするのか、この番組の感想を言うことが自己紹介になると思います。履歴書に書いたほうがいいと思います。職歴ぐらい大事かもしれない。MBTIぐらいはやるかもしれない」
(サーヤ)「性格診断かもしれない」
(くるま)「MBTIみたいに選択肢を選べば終わるわけじゃないから、映像を見てどう思ったかという言語化があるわけだから、より生々しくなると思いますね」
(サーヤ)「この作品を『一緒に見よう?』って言ったときに『セフレって何?』ってはじかれる人間が出てくると思う。『何それ、嫌だ』って言ったら、その人はその時点でセフレという関係性が絶対ありえない人じゃないですか。そこでふるいにかけられて、見続けていくとセフレにもいろいろなパターンが出てくる。一緒に見ているときの反応でいろいろ分かるかもしれない」
(くるま)「我々は恐ろしい作品に出演したんです」
――出演者の新しい一面を視聴者も知れる番組だと感じました。
(くるま)「YOUさんとか出演者の意見も強烈なので、スタジオトークないバージョンを見て自分の意見を固めてから見るのも楽しいかなと」
(サーヤ)「そうね。それはスタジオトーク込みを見て、そのあと友達とスタジオトークみたいのをするように映画を見たら面白そうですよね。友達と見るのがやっぱ結局楽しい」
(くるま)「恋愛をしているときの素の人間の顔って本当に面白いじゃないですか。なんかあれ、代えがたいんだよな。芸人には出せない。ああいうお笑いはすごく尊いんだよね」
(サーヤ)「見るの好きですけど、出るのは絶対嫌なんですよ。恋愛の手の内が世間にバレるのって最悪じゃない。それぐらい明け透けになっちゃうから見たくなるんだと思う。でも、今回フィクションだから文句は言い放題(笑)」
(くるま)「言いやすくて良かったですよね。でも実話ベースだから、どこかで“ヤツ”はいるんだ、というのがありつつの言いたい放題」
――この番組を通して知ったお互いの新たな一面はありましたか。
(くるま)「初めてではないけど、あります。この番組で(サーヤに)前から思っていたことが『やっぱりこうなんだよな』みたいな。(サーヤは)ハキハキ言いそうだけど、恋愛では言わないで溜めるんだろうな、とか」
(サーヤ)「学生のときも、そんな話をしていたような記憶はありますね(笑)。『もう別れたいんだよな~』って言ったら『別れたらいいじゃん』って言われるみたいな」
(くるま)「ありましたねぇ、大学のときは」
(サーヤ)「(くるまに対しては)作品を見ていて誰に感情移入するかだと『意外とそっちなんだ』みたいなことはありましたよ。こっちの気持ちも分かるんだとか。グルテンフリーの話とかも」
(くるま)「パスタ作る側だからね。(パスタ作った男性が)そんなに責められる? ってびっくりしちゃって。孤軍奮闘している時間ありましたね。結構私はみんな(世間)の意見だと思いますよ。あなたたちの恋愛が(サーヤ、YOU、千葉)が奥に行き過ぎてるから。何周もしてるんだもん」
――最後に今回の番組の見どころをお願いいたします。
(くるま)「タイトルの過激さに惑わされずに、本当に上質な映画を見てください。映画、映画です、映画。1回、スタジオトークのことは忘れて。映画を見ましょう。めっちゃいいから」
(サーヤ)「映像美だし、映像の中のどこを切り取ってもリアルしかない。小道具含め服装含め、髪型、仕草、この距離感でこういう会話するよなっていうのが全部ち密。それに気づいてハッとしてる我々みたいなところが多分ずっと見られると思うので。見て欲しいですね」
【作品概要】
タイトル:『セフレと恋人の境界線』
配信日:9月3日
出演:YOU、高比良くるま(令和ロマン)、サーヤ(ラランド)、千葉雄大
「恋人になれたら」中田青渚、金子大地
「結婚学入門」中村ゆり、永岡佑、前原滉
「特別な人」山下美月、芳村宗治郎
監督:今泉力哉 山中瑶子
脚本:今泉かおり 今泉力哉
コピーライト:2025 Amazon Content Services LLC or its Affiliates.
※高比良くるまの「高」の正式表記ははしごだか
番組公式#:#セフ恋、 #恋のギリギリ語っちゃえ
作品ページ:https://www.amazon.co.jp/gp/video/detail/B0FK8PMYC2
