“社長”じゅんいちダビッドソン、若手経営者に挑戦心説く「思いついたらやる」
お笑い芸人のじゅんいちダビッドソンが10日、都内で行われたビジネスコンテストの授賞式に出席した。若い経営者たちのアイデアを前にしたじゅんいちは「今回の若者のアイデア、のびしろですねえ」と定番のギャグで会場を盛り上げた。
事務所から独立し、所属芸人でありながら社長も兼業
お笑い芸人のじゅんいちダビッドソンが10日、都内で行われたビジネスコンテストの授賞式に出席した。若い経営者たちのアイデアを前にしたじゅんいちは「今回の若者のアイデア、のびしろですねえ」と定番のギャグで会場を盛り上げた。
この日、実業家・「青汁王子」こと三崎優太氏が設立、1億円を寄付した基金のプロジェクトの一環で行われたビジネスコンテストの授賞式にプレゼンターとして出席したじゅんいち。今年1月にそれまで所属していた事務所から独立し、現在は所属芸人でありながら社長も兼業している。経営者の視点からメッセージを求められたじゅんいちは「僕も実際に会社を作ったし、お笑い以外にも思いついたらやっています。『やろう』とする時は面倒だけど、やり始めたら普通にできていることが多々ある」と挑戦心を説いた。
ビジネスコンテストでは、ブランドスイカ関連のみの商品を取り扱うオンラインショップ「あまいスイカ」代表の佐藤洸(たける)氏が最優秀賞を受賞し、1000万円の助成が決まった。この日の授賞式には約200組の応募の中から助成先に決まった6組が出席した。