『ミスマガジン2025』グランプリ、憧れは今田美桜「目を奪われる存在」 永岡ゆきね、賞金100万円で家族と旅行へ

講談社の2大週刊漫画誌「週刊少年マガジン」「ヤングマガジン」が主宰するミスコンテスト「ミスマガジン2025」のグランプリ発表イベントが26日、都内で行われ、グランプリと各部門の受賞者が発表。イベント終了後に行われた囲み取材で、グランプリを受賞した兵庫出身の16歳・永岡ゆきねが喜びを語った。

「ミスマガジン2025」に選ばれた永岡ゆきね【写真:ENCOUNT編集部】
「ミスマガジン2025」に選ばれた永岡ゆきね【写真:ENCOUNT編集部】

「ミスマガジン2025」のグランプリ発表イベント

 講談社の2大週刊漫画誌「週刊少年マガジン」「ヤングマガジン」が主宰するミスコンテスト「ミスマガジン2025」のグランプリ発表イベントが26日、都内で行われ、グランプリと各部門の受賞者が発表。イベント終了後に行われた囲み取材で、グランプリを受賞した兵庫出身の16歳・永岡ゆきねが喜びを語った。

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 応募総数2826人からグランプリに選ばれた永岡は「グランプリを受賞したと聞いたときは、すごくうれしくて、驚きもすごくあって時が止まったんですけど、今日このたすきとトロフィーをいただいて、だんだんとグランプリになったんだなという実感が湧いてきました」と吐露し、「たくさん応援してくださったファンの方々にこうやって報告できてすごくうれしいです」と笑顔を弾けさせた。

 また、5月に行われたベスト16お披露目イベントや、この日のグランプリ発表イベントで「朝ドラの主演女優になることが夢」と野望を明かしていた。この日は憧れの人を尋ねられると“今田美桜”の名前を挙げ「憧れている理由は、今田美桜さんを見ると引き込まれて、目を奪われる存在なので、私もそんな風になりたいなと思っています」と目を輝かせ、演じてみたい役については「青春ドラマや映画やCMのヒロインをやりたいです」とコメント。

 加えて、今後チャレンジしたいことを聞かれると「今回、たくさんの応援をしていただいて、私自身も力をもらったので、今度は私が応援マネージャーをして、頑張っている人を応援する立場になりたいなと思いました」と力強く語り、「あとは、ミスマガジンの先輩方が出演されている特撮に出たいです。アクションにも興味があって、特撮はいろんな世代の方が見るものだと思うので、私も特撮に出てみなさんの目に触れたいなと思います」と意欲を見せた。

 賞金100万円、ヤングマガジンソロ表紙出演、ソロ写真集発売確約という3大特典が与えられた。賞金の使い道については「家族みんな温泉が大好きなので、家族みんなで兵庫県にある有名な温泉地に行って旅行がしたいです」と声を弾ませ、写真集はオーストラリアで撮影がしたいそうで「旅行が好きなんですけど行ったことがないのと、コアラとも撮影がしたくて、グレートバリアリーフも社会の授業で見てすてきな場所だなと思って、グレートバリアリーフと一緒に撮影をしたらいい写真集ができるかなって思うので、オーストラリアで撮影がしたいです」と願望を明かした。

 永岡のほか、ミスヤングマガジンには晴こころ、ミス週刊少年マガジンには江下晏梨、読者特別賞には冨永美里、審査員特別賞には太田しずくとまるやそらの2人が選ばれ、受賞者は9月1日に発売されるヤングマガジン40号で初表紙・初グラビアを飾る。

 ミスマガジンは、1982年にスタートした雑誌業界で最も歴史のあるミスコンテスト。初期には斉藤由貴や細川ふみえ、その後、中川翔子、岩佐真悠子、山崎真実、北乃きい、倉科カナ、新川優愛、衛藤美彩ら、そうそうたるタレントを輩出した。18年に7年ぶりに復活し、沢口愛華や寺本莉緒、豊田ルナ、菊地姫奈など、復活後も各賞受賞者がグラビアやドラマ、演劇、CMで活躍している。

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