漫画『PUNKS△TRIANGLE』が実写化 長野凌大&藤林泰也がW主演、監督は配役に自信「実写化にピッタリだと確信」
7人組ダンス&ボーカルグループ・原因は自分にある。の長野凌大と、俳優の藤林泰也が、10月9日よりフジテレビおよびFODにて放送・独占先行配信されるドラマ『PUNKS△TRIANGLE(パンクス・トライアングル)』(初回深夜25時15分、以降木曜25時15分)でダブル主演を務めることが27日に発表された。

原作は紙・電子累計で30万部突破
7人組ダンス&ボーカルグループ・原因は自分にある。の長野凌大と、俳優の藤林泰也が、10月9日よりフジテレビおよびFODにて放送・独占先行配信されるドラマ『PUNKS△TRIANGLE(パンクス・トライアングル)』(初回深夜25時15分、以降木曜25時15分)でダブル主演を務めることが27日に発表された。
本作は、沖田有帆氏による累計発行部数30万部(紙・電子含む)を超えるBL漫画を原作とした実写ドラマ。“ミステリアスな推しモデル”と“不器用でモサい同級生”という正反対の2人(実は同一人物)に恋したピュアボーイが織りなす、刺激的なジレンマ・ラブストーリーを描く。
物語の主人公・純浦千明は、学生時代にカリスマモデル・アイに憧れ、自らの服を着てもらうことを夢見る青年。ある日、服飾専門学校で組むことになったペアは、冴えない同級生・江永歩。落胆する千明だったが、実は江永こそが憧れのアイだった。正体を知らぬまま距離を縮める千明と江永、そして夜の街で出会ったアイへの思いが高まる中、3人の関係は複雑に揺れ動いていく。
純粋で真面目な千明役を演じるのは、本作がドラマ初主演となる長野。一方、モデルのアイと同級生の江永という一人二役を演じる藤林は、異なるキャラクターを巧みに演じ分ける。
監督は、2024年に放送されたドラマ『コスメティック・プレイラバー』を手がけた進藤丈広氏。脚本は同作でもタッグを組んだ金杉弘子氏が担当する。
長野、藤林、進藤氏、金杉氏のコメントは下記の通り。
○長野凌大(原因は自分にある。)
「この度、ドラマ『PUNKS△TRIANGLE<パンクス・トライアングル>』に純浦千明役として出演させていただくことになりました。原作を拝読させていただいた時に感じた千明のパンクファッションへの情熱、アイに対する真っ直ぐな気持ち。江永と縮まっていく距離感などを大切に千明と向き合いました。現場では初めての経験も多くてとても楽しい思い出です。原作のファンの方も初めてBL作品を観る方にも楽しんでいただきたいです! ドラマ『PUNKS△TRIANGLE<パンクス・トライアングル>』ぜひ、ご覧ください!」
○藤林泰也
「皆さん、こんにちは!ドラマ『PUNKS△TRIANGLE<パンクス・トライアングル>』で江永歩/アイ役を演じさせていただいた藤林泰也です。この作品のユニークな設定に魅了され、特に三角関係の複雑な心情をどう表現するか挑戦しました! ヘアメイクチームや衣装チームのご協力のもと、役ごとに異なる魅力を引き出せるよう心がけました。3人の絡み合う想いと変化を楽しんでいただけたら嬉しいです! ぜひご覧ください!」
○進藤丈広監督
「初めて原作を読んだ時、純浦の強がっている可愛いさ、江永とアイのミステリアスな部分に魅了されました。ドラマ化できるのか不安な部分もありましたが、長野くんと藤林くんと出会い、実写化にピッタリだと確信できました。服飾専門学校の夜間を舞台にした友情/純愛物語で、ファッション好きにも楽しんでもらえる作品になっています。ぜひご視聴ください!」
○金杉弘子氏
「TOKYOの夜はこんなにも艶っぽく、そしてこんなにも美しかったのか……街の煌めき、ルビー色のカクテル、煙草の煙、口元に光るピアス、涼しい夜風……単なる東京の夜が憧れの人と過ごすことでまるで別世界のように輝き始める。そんな素敵な2人の夜遊びをちょっとドキドキしながら、そして何より原作の沖田有帆先生の世界観を大切に書かせて頂きました。ちょっと夜のTOKYOに繰り出してみたくなる……この秋、皆さんの心に素敵な夜風が届きますように……」
