マーク・パンサー、約40年ぶりの演技は「めちゃめちゃ緊張」 バーテンダー役で「2日間くらい学校で学んだ」

音楽ユニット・globeのマーク・パンサーが26日、都内で行われたBS-TBS系連続ドラマ『御社の乱れ正します!2』(木曜午後11時)記者発表に登壇。

記者発表に登壇したglobeのマーク・パンサー【写真:ENCOUNT編集部】
記者発表に登壇したglobeのマーク・パンサー【写真:ENCOUNT編集部】

10月2日からスタート

 音楽ユニット・globeのマーク・パンサーが26日、都内で行われたBS-TBS系連続ドラマ『御社の乱れ正します!2』(木曜午後11時)記者発表に登壇。

 本作は、樹ユウマ氏による電子コミック『御社の不倫の件~絶対に別れさせます~』をドラマ化したもので、昨年4月期に放送した第1弾の続編となる。山崎紘菜演じる三枝玲が代表を務める「オフィスAIRクリーニング」の面々が身勝手な社内不倫で周囲に迷惑をかける男女を成敗する物語。玲や鹿妻新(飯島寛騎)がさまざまなふん装で行う潜入調査もドラマの見どころの一つだ。

 調査依頼の窓口となるバーのマスターを演じるマーク。役柄の衣装で登場すると「音楽ではなく、演技の世界でいろいろやりました。よろしくお願いします!」とあいさつ。

 撮影現場の様子を聞かれると「15歳の時に映画に出させていただきまして、(演技は)約40年ぶりです。台本をいただいた時にめちゃめちゃ緊張したのですが、現場に行くとチームみたいでリラックスできました」と明かした。

 主演を務める山崎からは「もともとのお人柄さや包容力があるので、バーが帰る場所になったのはマークさんのお力なのかなと。まなざしが優しくて、あたたかい雰囲気になりました」との“お言葉”が。隣で聞いていたマークは「うれしい。良かったです」と喜びをあらわにした。

 また、バーテンダーとしての役作りについても「2日間くらい学校に行きまして3時間ずつ学んだのと、家にも持って帰ってずっと練習しました」と明かした。

 さらに記者から出演の経緯を聞かれると「(話を聞いたのは)まぁまぁいきなりだったんです(笑)。また、お金持ちのフランス人とか音楽プロデューサーみたいなちょい役と思っていたのですが、謎に包まれたマスター役でうれしさがありました。ハーフの役もやってみたかったですし、やっていて気持ちよかったです」と心境を語った。

 放送は全12話で10月2日からスタートする。

トップページに戻る

あなたの“気になる”を教えてください