令和ロマン・高比良くるま、イベント受賞者との“交流”に消極的「僕は(LINEグループ)作ったあとすぐに抜けるので」
「Forbes JAPAN 30 UNDER 30 2025」受賞者発表セレモニーが25日、都内で開催され、昨年同賞を受賞したお笑いコンビ・令和ロマンの高比良くるまが司会として参加した。

「Forbes JAPAN 30 UNDER 30 2025」受賞者発表セレモニー
「Forbes JAPAN 30 UNDER 30 2025」受賞者発表セレモニーが25日、都内で開催され、昨年同賞を受賞したお笑いコンビ・令和ロマンの高比良くるまが司会として参加した。
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「Forbes JAPAN 30 UNDER 30」は、グローバルビジネス誌『Forbes JAPAN』が発表する「世界を変える30歳未満」30人を選出する企画。
この日は昨年同賞を受賞した高比良が、フリーアナウンサーの福田典子と共に司会を務めた。持ち前のダンディーな声で司会を進行していく高比良。途中、登壇者に少しずつチャチャを入れつつ、丁寧な進行を務めていった。
そんななか、この日は30人の受賞者の中から、ISSEI(TikToker/YouTubeクリエイター)、HANA(ダンス&ボーカルグループ)、北口拓実(Grand Central 代表取締役CEO)、JESSICA(クリエイター/ダンサー/振付け師)、伊藤匠(将棋棋士)がトークパートに参加。
高比良は受賞者に対して「受賞式が終わったあと、グループLINEとか作るんですかね」と話を振る。実は昨年受賞した高比良は「いろいろな人たちが集まった場だったので、昨年グループLINEを作ったんです」と自身が音頭をとって交流を図ろうとしたという。
しかし、「世界を変えましょう」と高比良が送ったメッセージに対して、7時間ほど返信がなかったという。そんな経験をしたという高比良。話を聞いていた記者から「今年は受賞者でグループLINEを作るのですか?」と聞かれたHANAのMOMOKAは「もしよろしければぜひ」と意欲を見せる。
そのやりとりを聞いていた高比良に「くるまさんも参加したいですか?」と問うと、「そうですね。作らせていただきましょうか」とまとめ役を買って出つつも「作ったあとタイトルとアイコンだけ変えて僕はすぐ抜けますから」と消極的発言。
「昨年のトラウマですか?」と聞かれた高比良は「昨年は今年よりもバラエティーに富んでいたので。今年は和気あいあいとしているので楽しいのでは」と苦笑いを浮かべていた。
<「Forbes JAPAN 30 UNDER 30 2025」受賞者>
星街すいせい(VTuber/バーチャルアイドル)、Koshy(ビートメイカー/プロデューサー)、原口沙輔(音楽家)、f5ve(ガールズグループ)、ISSEI(TikToker/YouTubeクリエイター)、桂枝之進(落語家)、Pennacky(映像作家)、Ayumu Imazu(アーティスト)、JESSICA(クリエイター/ダンサー/振付け師)、梨(3Dアニメーター)、伊藤匠(将棋棋士)、HIMARI(バイオリニスト)、山中瑶子(映画監督)、HANA(ダンス&ボーカルグループ)、那須佐和子(画家)、けろりら (アニメーター)、八木華(ファッションデザイナー)、金秋雨(キュレーター、研究者)、中村元紀(「一子相伝 なかむら」7代目)、北口拓実(Grand Central 代表取締役CEO)、関根江里子(ゆあそび 代表)、下山明彦(Senjin Holdings代表取締役)、野原樹斗(fondi 代表取締役CEO)、石田健佑&陽佑(秋田県大館市長/TOMUSHI 代表取締役社長)、大村慧(mairu tech代表取締役 CEO)、嘉名雅俊(トリファ 代表取締役)、ナラヤン・ラル・ガルジャール(EF Polymer 代表取締役 Founder/CEO)、三浦宗一郎(一般社団法人HASSYADAI social代表理事)、下野祐太(エムニ 代表取締役)、山崎加周(AIロボット研究者)
※高比良くるまの「高」の正式表記ははしごだか
※山崎加周の「崎」の正式表記はたつさき
