egg専属モデル・あいめろ、精神科受診を公表「離人症みたいなところが」 薬で改善「動悸とかも少なくなった」
ファッション雑誌・eggの専属モデル・あいめろが、精神科で診断を受けたことを23日、同誌の公式YouTubeチャンネルで報告した。

「自分が誰だかわからなくなる」「お酒で現実感をなくす」「不眠症」「動悸」といった症状
ファッション雑誌・eggの専属モデル・あいめろが、精神科で診断を受けたことを23日、同誌の公式YouTubeチャンネルで報告した。
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あいめろは「自分が誰だかわからなくなる」「お酒で現実感をなくす」「不眠症」「動悸」といった症状を公表。コメント欄やDMには多くの応援や共感が寄せられ、「心強かった」と感謝を伝えた。
視聴者から精神科の受診を勧める声も届いたといい、「精神科の病院に行きたいってママにも相談して、一緒に行きました。今は2種類のお薬を飲んで過ごしています。安定剤と睡眠薬を飲んでいます」と明かした。
医師からは「薬を飲んでも治るわけではない」と説明を受けたという。「薬を飲んだからって治るわけじゃないってこともわかったし、ちゃんと自分の気持ちとかそういうのが大事だなって思って。お酒を控えたりとか早寝早起きしたり、当たり前のことかもしれないんですけど、それがずっとできなかった」と振り返った。
そのうえで、病院への受診は「行ってよかったなって本当に思います」といい、「お薬を飲んで本当に変わりました。ずっと何年も睡眠がうまく取れなかったんですけど、睡眠薬を飲んで、夜眠れるようになりました」と涙ながらに語った。
さらに「動悸とかも少なくなったし、本当に生きやすくなりました」と薬の効果についても触れた。
専属モデル歴7年を迎えるが、「心から楽しいって思えたことが無くて、それはeggが悪いとかじゃなくて、自分の症状が良くない。離人症みたいなところがちょっとあって、楽しいっていう部分で楽しいって思えなくなったり」と吐露。しかし「お薬を飲んだことで安定していて、最近は初めて撮影が楽しいって思えます」と笑顔を見せた。
