ダウンタウンの浜田雅功が22日深夜、MBSラジオ『ごぶごぶラジオ』に出演。昨年12月に亡くなった歌手・中山美穂さんとのエピソードを披露した。2人は1994年のTBS系ドラマ『もしも願いが叶うなら』できょうだい役で共演して以来、親交を続けていた。

　番組冒頭は恒例の浜田が好きそうな懐メロをリスナーがリクエストし、曲名を当てるクイズでスタート。1967年に発売された中村晃子の『虹色の湖』が流された。浜田は「♪幸せが来るという…」と歌い出しからすべて口ずさみながら、歌手名がなかなか出てこず、ヒントをもらって正解。直後に「これね、昔から知ってるし、ヒット曲なんですけど」と口にすると、「中山美穂と仲間内で飯行ったら、カラオケに（行く）。行ったら美穂が絶対、歌うねん、これ」と笑いながら告白。ライセンス・井本貴史以下、浜田軍団メンバーは「ええ？」と驚いた。

　浜田は「だから、『こいつ（中山さん）、こんなふうに歌歌うんや』っていうイメージがあったから」と故人との懐かしい記憶がよみがえる1曲だとした。井本から「意外な思い出が」と言われた浜田は、「そうなんですよ」と反応した。

　また、今回の楽曲は、浜田軍団の一員でレギュラーのサカイスト・まさよしの母親からのリクエストと判明。浜田、多数の応募から選んだ井本らも偶然に驚いていた。