お笑いコンビ・ナイツの土屋伸之が21日、フジテレビ系『何か”オモシロいこと”ないの？』（木曜深夜0時25分）に出演。妻に首を絞められた過去を明かした。

　この日は土屋の他、タイムマシーン3号の関太、EXITのりんたろー。の“結婚3賢人”が集結。レギュラーメンバーのtimelesz・菊池風磨に「結婚してよかったこと」をクイズ形式で出題した。

　ここで結婚16年目の土屋は「奥さんに首を絞められて命の危機を感じたこと」で幸せを実感したと発言。その理由について、「自分もムキムキになって、さらに強い男になれた」と語った。

　土屋は「初めて首を絞められた時は、もう10何年前です」と回想。「僕、競馬が好きで、カレンチャンっていう短距離馬がいたんですね」と説明し、「カレンチャンがすごい強かった時に、僕、思わず寝言で『カレンチャン、すごいよ。すごいよ、カレンチャン』って言っちゃったみたいで……。苦しいな、苦しいなってパッと上を見たら首を絞められていた」と振り返った。

　このエピソードに一同が大ウケすると、土屋は「ある時、いや、ちょっとやめてよって、ガチって持ったかみさん手が、もうカッチカチだった」と苦笑い。「いつのまにかジムに通い始めて、筋トレにハマったみたいで。あ、これはマズいと思って、いざという時には最低限の、逃げられるくらい筋肉は付けなきゃなと思って、僕もジムも通い始めたんです。今までも健康のために行かなきゃなと思ってたけど、重い腰が上がんなかったんです」と告げた。

　これを受け、風間が「それで言うと、一緒にジムに行くとか。一緒にトレーニングするとか。そういうのはいいですよね」と反応すると、土屋は「実際に妻がバーベル持ってるところは、ちょっとやっぱ怖くて見れないです」とタジタジ。「どうなるかも分からない、自分でも。足が震えちゃうかもしれない」とも続け、さらなるスタジオの爆笑を誘った。