橋本環奈、初の“中学生役”に「正直、大丈夫かな(笑)」 「ルパンの娘」続編に出演決定
橋本環奈コメント「本当に子どもから大人まで楽しめる突き抜けた娯楽作品だと思います」
橋本は、回想シーンなどを除くと中学生を演じるのは今回が初めてで、また美雲は京都弁を話すが、方言を使って役柄を演じるのも今回が初となる。橋本は「ルパンの娘」の印象について、「前作を楽しく拝見していました。コメディータッチで振り幅も大きい中で爽快感もあるという作品で、とにかく脚本が面白いと感じました。前作はキッズ層も多く見ていたと聞いていますが、本当に子どもから大人まで楽しめる突き抜けた娯楽作品だと思います。ちなみに、私の実家でも家族全員で見ていました(笑)」と話した。
演じる美雲については、「最初は中学生から始まるので、正直、大丈夫かなと(笑)。制服は、これまで着たことのないものはないんじゃないかというくらい着ていますし、高校生役もたくさん演じてきましたが、回想シーンなどを除くと中学生役は初めてです。中学生役の際は、上下、青いかわいいセーラー服で、今まで着たことのない制服なので楽しみです」とコメント。
京都弁へのチャレンジは「今回のように方言を使って演じることが初めてなので苦労しています(笑)。役柄が探偵なので、セリフの中に普段生活していて使うことのない専門用語が多い上に、京都弁を意識しなければならないので。難しいですけど、京都弁は新鮮で楽しいです」と明かした。
ファンや視聴者に向けて、「いち視聴者として楽しんでいた『ルパンの娘』に出演できてうれしいです。今回の新シリーズ、新たなるキャストの1人として、作品に新しい風を少しでも吹き込ませることができたらうれしい限りです。演じさせて頂く美雲が個性の強いキャラクターですので、私個人としても今までにない役を楽しみながら演じたいと思います。是非楽しみにしてください」とメッセージを寄せた。
木曜劇場「ルパンの娘」は、10月15日スタートで、毎週木曜午後10時~10時54分、初回15分拡大(午後10時~11時9分)。