FANTASTICS八木勇征、福本莉子に感謝のサプライズ「現場で明るく振る舞ってくれて助けられた」
俳優の福本莉子とFANTASTICSの八木勇征が22日、都内で行われたW主演映画『隣のステラ』初日舞台あいさつに、共演の倉悠貴、横田真悠、西垣匠、田鍋梨々花、浜野謙太、泉谷星奈、メガホンをとった松本花奈監督とともに登壇した。

映画『隣のステラ』初日舞台あいさつ
俳優の福本莉子とFANTASTICSの八木勇征が22日、都内で行われたW主演映画『隣のステラ』初日舞台あいさつに、共演の倉悠貴、横田真悠、西垣匠、田鍋梨々花、浜野謙太、泉谷星奈、メガホンをとった松本花奈監督とともに登壇した。
講談社『別冊フレンド』で連載中の同名漫画を実写映画化した本作。今をときめく若手俳優としてスターへの道を走り出した昴(八木)と、その幼なじみの女子高生・千明(福本)。幼なじみでありながらも“芸能人と一般人”というもどかしい関係となってしまった2人の、ピュアで真っ直ぐな恋の様子を描く。
満員の観客を目にした福本は「うれしいです。今日は朝から八木さんと電波ジャックさせていただいて、そのときにも駆けつけてくださった方々もいらっしゃったりして、みなさんが初日を迎えることを楽しみにしてくださっていて、一緒に盛り上げてくださっているというのはうれしいです」と声を弾ませ、八木は「みなさんの元に届くのはすごくうれしいですし、来ていただいたり、僕たちが電波ジャックしているものをSNSだったりを使って盛り上げてくださっている方もたくさんだったので、感謝の気持ちでいっぱいです。ありがとうございます」と笑顔で語った。
また、タイトルにちなみ、この夏“隣にいてほしい人”or“隣に置いておきたいもの”を尋ねられると、八木は「ロケで氷のうをゲットしたんですけど、棒のタイプの氷のうで保冷期間も長いやつなんですけど、この夏を乗り切るのはこれだと思って、ちょっと前にグループの仕事で地方に行ったときに持っていったんですよ。そこには冷蔵庫も冷凍庫もあったので入れておいたら、それを忘れて帰ってきちゃって……」と告白し、「えっ、うそ!?」と驚く福本を横目に、八木は「本当にごめんなさい。買ってくれてありがとうございました」とカメラの向こうのスタッフに向けて深々と頭を下げ、福本からは「切ない……」と声が漏れた。
同じ質問に、福本は「現実的に考えて、いつも枕に水枕を置いているんですよ。冷蔵庫で冷やしておいて、寝る前に枕の上に置いて寝ているんですけど、本当に頭がひんやりしてすぐ眠れるんですよ。これ、みなさんおすすめです」と目を輝かせた。
イベントでは、福本のために八木が、福本以外のキャストを巻き込んだメッセージサプライズの映像が披露される一幕もあり、同舞台あいさつ前に様々な撮影を行う中で、それぞれのキャストが1文字ずつメッセージを手にしてこっそりとカメラに見せ、それを繋げると“隣のステラ公開 莉子ちゃんありがとう”というメッセージに。この映像を見た福本は「えっ!? まったく気づかなかったです。私、近くにいました……えっ!?」と目を丸くし、八木は「僕だけじゃなくてスタッフさんのみなさんもキャストのみなさんも含めて、莉子ちゃんの笑顔だったり、現場で明るく振る舞ってくれることに助けられた部分しかなかったので、感謝の気持ちを込めてサプライズさせていただきました」とコメントした。
