城田優、400万円のソファー座り恐縮「僕なんかにはおこがましいな」
俳優の城田優が21日、都内で開催された「ボーコンセプト」の新商品発表会に出席。400万円のソファーに座った感想を口にした。

空間作りは大好き「今の家も何回いじってるか」
俳優の城田優が21日、都内で開催された「ボーコンセプト」の新商品発表会に出席。400万円のソファーに座った感想を口にした。
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ボーコンセプト・ジャパンは、2025年秋冬新作コレクション発表会「The Rooms -3 Ways of Life」において、新商品のソファ「Milano(ミラノ)」をお披露目。
この日のトークイベントは、新作ソファを中心に城田がプロデュースに携わったリビングルームで実施。物作りは小さい頃から好きだったそうで「おもちゃで遊ぶところから想像力が始まった」と振り返り、「10年前くらいから、お仕事でプロデュースや演出をさせていただく機会が増えて。0から何かを作り出す、こういった空間作りなど楽しくやらせてもらっています。大好きです」と笑顔を見せた。
「家の内装を変えるのも好き」とのことで、「仕事柄、表現者ときにクリエイターとしてやらせてもらっているので、どれだけ個性を出せるかが勝負じゃないですか。今の家も何回いじっているか。購入したものなので、工事の申請をして壁紙を変えたりレンガにしたり、派手に変えています。レンガや石は何百種類あるところから選んだりして」と熱く語った。
トークショーは、同ブランドの新作ソファーに座りながら行われており「まあ座り心地がいい」と絶賛。値段は400万円だそうで、これには「金額を聞いてしまうと先入観が生まれてしまう。でも、聞く前から『これはお高いだろうな』って座った瞬間にわかる。ミラノの座り心地は圧倒的。お気に入りですが、数字を聞くと『僕なんかにはおこがましいな……」と思ってしまいます(笑)」と苦笑していた。
自宅にあるソファーへのこだわりは熱く、理由を「お恥ずかしい話、週の半分くらいソファーで寝落ちするんです。ちょっと休もうのつもりが、3、4時間寝ちゃったり。生活の中で1番ソファーに座っている時間が長いんです」と説明した。
今回のリビングルームには、自身の私物を約20点ほど使用。日本で購入したというゴールドの犬の置物もあり、盗まれることを心配する声もあったというが「万が一この子がさらわれても人生なので。人を信じたい(笑)」と寛容さを見せた。
この置物は目があった瞬間に購入を決めたそうで「生き物と考えているんです。夜になったらおもちゃが動き出す作品あるじゃないですか。信じて育ったタイプなので、この子は門番になれると思って。自宅に戻ったら門番になります」と購入の経緯を明かした。なお、名前はジョニーだという。
