にしたん社長、「透明感がすごい」「CMに出てほしい」と公開オファー 狙いはNetflix新ドラマで好演の24歳女優

にしたんクリニックなどを展開するエクスコムグローバルの西村誠司社長が20日、TikTokを更新し、世界同時配信中のNetflixシリーズ『グラスハート』を大絶賛した。そして、出演俳優に「にしたんのCMに出てほしい」と公開オファーした。

エクスコムグローバルの西村誠司社長【写真:増田美咲】
エクスコムグローバルの西村誠司社長【写真:増田美咲】

佐藤健が企画し、主演の『グラスハート』を大絶賛

 にしたんクリニックなどを展開するエクスコムグローバルの西村誠司社長が20日、TikTokを更新し、世界同時配信中のNetflixシリーズ『グラスハート』を大絶賛した。そして、出演俳優に「にしたんのCMに出てほしい」と公開オファーした。

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 西村氏はいつも以上に熱く語った。

「私は映画とかドラマなどのエンタメ系はすごくたくさん見ますが、ぜひ、お勧めしたいのが7月31日から世界同時配信が始まったNetflixドラマ『グラスハート』です」

 同作は、1993年から書き継がれてきた若木未生氏の同名小説『グラスハート』(幻冬舎コミックス刊)が原作の青春音楽ラブストーリー。主演の佐藤健が映像化を熱望し、自ら企画を立ち上げたプロジェクトで、ピュアでエモーショナルな世界観が話題になっている。理不尽な理由でバンドをクビになった大学生・西条朱音(宮崎優)が、孤高の天才ミュージシャン・藤谷直季(佐藤)にスカウトされ、新バンド・TENBLANKのドラマーとして加入。メンバー4人の演奏と藤谷の手掛けた楽曲でバンドがスターダムを駆け上がるが、彼らの前には幾多の試練が立ちはだかるという内容だ。

 西村氏はもともと佐藤のファン。そして、佐藤が企画から携わった全10話の同作にはまったようだが、「何よりも女性ドラマー役の宮崎優さんが、すごく透明感があって本当に本当に素晴らしい」と強調し、称賛を続けた。

「Netflixがすごいのは、『これから伸びていくだろうな』という女優さんをうまく発掘して抜擢するところです。宮崎優さんはドラム未経験で1年半くらいドラムの練習をして出演されたということで、(それが)全く分からないぐらい素晴らしい。第1話で土砂降りの雨の中、彼女がドラムをたたくのに合わせて、佐藤健さんが演じる天才音楽家がピアノを弾くシーンがとにかく圧巻なんで、最初はそこにすごくひきつけられました」

 そして、今後、スター俳優になっていく将来をイメージし、「今、本当に会いたいな。どこかで会えないかな~。出てくれますかね。にしたんのCMに」と公開オファー。「この僕のTikTokが彼女の目についてくれるとすごくうれしいな~」と願ってもいた。

 にしたんクリニックのCMは、お笑いトリオ・3時のヒロインと共演の郷ひろみが「♪にしたんたん にしにしにし にしたんたん」と歌って踊ったり、高須クリニック総括院長の高須克弥氏が登場するなどして話題になってきた。5月20日から放送の「NYダンス」篇では、1970年代後半のニューヨーク某所を設定に関口メンディー、柏木由紀も出演している。同CMに強いこだわりを持つ西村氏は、企画から関わっており、今後、宮崎サイドとどう接触して念願を叶えるかが注目される。

※宮崎優の「崎」の正式表記はたつさき

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