クリエイターユニット・HoneyWorksがサウンドプロデュースを務めるアイドルグループ・高嶺のなでしこが20日、最新曲『この世界は嘘でできている』の配信をスタートさせた。ミュージックビデオも同日にYouTube上で公開された。

「この夏、好きになっちゃえばいいのに。」をテーマに掲げ、4月から5曲連続配信リリースを行っていた同グループ。ついに連続配信リリースの集大成となる第5弾『この世界は嘘でできている』のは配信がスタートした。

　この5か月の間、かわいくアイドルらしい楽曲や応援ソングなど、さまざまな楽曲を挑戦的に歌ってきたが、最後となる第5弾は高嶺のなでしこらしさとも言える、メッセージ性の強いかっこよさのあふれる楽曲に仕上がっている。

　8月7日のファンミーティングで初披露した際は、曲のタイトル・歌詞の内容ともにファンにはかなりの衝撃を与えた。本楽曲は“アイドル”に抱かれる期待と、それでも“自分らしくいたい”という本音、その間で揺れる心を描いている。