ダウンタウンのネット配信、11・1に始動へ 吉本興業が正式発表 独自のプラットフォームも構築
吉本興業は20日、公式サイトを更新し、お笑いコンビ・ダウンタウンによる新配信サービス「ダウンタウンチャンネル(仮称)」が11月1日より開始されることを発表した。

運営資金は「国内外の企業から出資」
吉本興業は20日、公式サイトを更新し、お笑いコンビ・ダウンタウンによる新配信サービス「ダウンタウンチャンネル(仮称)」が11月1日より開始されることを発表した。
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吉本興業は「新配信サービス『ダウンタウンチャンネル(仮称)』開始のお知らせ」と題してサイトを更新。「弊社所属 ダウンタウンによるコンテンツを有料配信する新サービス『ダウンタウンチャンネル(仮称)』を2025年11月1日(土)に開始することが決まりましたのでお知らせします」と発表した。
また「本サービスに向けて、サブスクリプションに対応した独自の配信プラットフォームを新たに構築しました。ユーザーが参加できる機能も取り入れており、スマートフォン、パソコン、テレビで視聴できます」とプラットフォームの立ち上げも報告。
さらに「ダウンタウンチャンネル(仮称)で配信する新たなコンテンツに関しては、弊社が組成し、国内外の企業から出資していただいたコンテンツファンドの資金を活用して制作してまいります」と運営資金についても補足している。
そして最後に「サービス名称、料金、コンテンツの内容等の詳細は決まり次第、改めて公表させていただきます。ぜひ、新配信サービスにご期待ください」と結んでいる。
同配信を巡っては今年5月に始まることが明らかに。同サービスは定額制のサブスクリプションで、コンビによるコンテンツの発信や利用者も参加できるライブ配信などを予定していることが話題となっていた。メンバーの松本人志は昨年1月8日に活動を休止。コンビとしてどのように活動を再開するのか注目が集まっている。
