【あんぱん】八木が見抜いた嵩の詩の才能 『愛する歌』に救われた小学生が柳井家に
俳優・今田美桜が主人公・のぶを、北村匠海が柳井嵩を演じるNHK連続テレビ小説『あんぱん』(月~土曜午前8時)。第21週では、のぶと嵩の別居生活が続く中、登美子(松嶋菜々子)から嵩の名前の由来を聞いたのぶは、ひとり山へ向かう様子や嵩のもとに久しぶりに帰り、自分は何者にもなれなかったと、秘めていた思いを吐露する姿などが描かれた。25日から放送される第22週はどんな展開になるのか。

今田美桜が主人公・のぶを演じるNHK連続テレビ小説 第22週の見どころ紹介
俳優・今田美桜が主人公・のぶを、北村匠海が柳井嵩を演じるNHK連続テレビ小説『あんぱん』(月~土曜午前8時)。第21週では、のぶと嵩の別居生活が続く中、登美子(松嶋菜々子)から嵩の名前の由来を聞いたのぶは、ひとり山へ向かう様子や嵩のもとに久しぶりに帰り、自分は何者にもなれなかったと、秘めていた思いを吐露する姿などが描かれた。25日から放送される第22週はどんな展開になるのか。
(※以下、ドラマの内容に関する記述があります)
NHKによると、第22週では、八木(妻夫木聡)が嵩の詩の才能を見抜き、八木の会社「九州コットンセンター」で出版部を作って詩集を出さないかと声をかける。最初は断る嵩だが、八木の熱意に押されて詩集『愛する歌』を出版することになる。みんな売れないと思っていたが、想像を覆しヒットする。ある日、『愛する歌』に救われたという小学生の女の子が柳井家にやってきて……、という展開に。
第22週も嵩は相変わらず漫画家としてよりも詩の才能など他の能力の方が周囲に認められ、より多くの支持を受けるようだ。詩集に救われた少女が登場するようだが、ヒットした詩集の自身と周囲への影響がどう描かれるのか。また、あらためて嵩の才能がどこまで広がりを見せるのかも注目したい。
作品は、漫画家・やなせたかしさんと妻・暢さんをモデルに、苦難に面しても夢を忘れず荒波を乗り越え、“逆転しない正義”を体現した『アンパンマン』にたどり着くまでの愛と勇気の物語。
