菅野美穂、サプライズで絶叫「ヒーハー!」 ブラマヨ小杉のネタを口走るほど大慌て

俳優の菅野美穂が20日、都内で行われた映画『近畿地方のある場所について』(公開中、白石晃士監督)の大ヒット御礼舞台あいさつに、ともに主演を務めた赤楚衛二とともに登壇。ホラーなサプライズによって誕生日を祝福される場面があった。

舞台あいさつに登壇した菅野美穂【写真:ENCOUNT編集部】
舞台あいさつに登壇した菅野美穂【写真:ENCOUNT編集部】

この世で1番怖い場所は「カタコンベ」

 俳優の菅野美穂が20日、都内で行われた映画『近畿地方のある場所について』(公開中、白石晃士監督)の大ヒット御礼舞台あいさつに、ともに主演を務めた赤楚衛二とともに登壇。ホラーなサプライズによって誕生日を祝福される場面があった。

 小説家・背筋氏による同名小説を実写映画化。公開12日間(8日から19日)で観客動員数73.8万人、興行収入10億円を記録した。この結果に菅野は「うれしいですね。これからもたくさんの方に楽しんでいただければと思います」と喜んだ。

 同作品の内容にちなみ、1番怖いものを聞かれると「改めて幽霊ですね」と答え、「カタコンベってご存知ですか。共同墓地なんですけど、怖いんです。カタコンベがこの世で1番怖い場所って言えるかも」と話した。さらに、最近の叫んだ瞬間については「今朝、5時15分くらいに、アサガオに水を上げていたんです。そしたら、ビビビビビってセミが! セミが鉢植えの土の上で羽を休めていたんです。『なんでいるんだろう……』と思って、ホラーでした」と新鮮な話題を紹介した。

 イベントの終盤では、22日に48歳の誕生日を迎える菅野をお祝い。人の頭が乗せられたケーキが登場すると、菅野は「生首ケーキとは何とユニークな! この映画にふさわしい。ありがとうございます!」と笑顔を見せた。写真撮影が始まると、ケーキが乗せられた台の中から劇中にも登場する「赤い女」が飛び出すサプライズ。これに菅野は「ぎゃー!」と叫び、司会者から感想を求められると「ヒーハー!」とブラックマヨネーズ・小杉竜一の持ちネタを披露するほど慌てていた。

 最後に、締めの言葉でマイクを握った菅野は「今ので(サプライズで)冷や汗かきました。やっぱり幽霊と人が1番怖いのかもしれないですね(笑)。明後日が誕生日ですが、忘れられないお祝いになりました」と口にした。

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