コロッケ、人工関節手術した膝は快調 鉄板ネタも連発で「心配なくふざけられます」

お笑いタレントのコロッケが18日、都内で開催された『大逆転! 戦国武将誉賑(だいぎゃくてん! せんごくかーにばる)』の製作発表会見に、松平健、久本雅美、檀れいとともに登壇。手術をした膝の調子を明かす場面があった。

製作発表会見に登壇したコロッケ【写真:ENCOUNT編集部】
製作発表会見に登壇したコロッケ【写真:ENCOUNT編集部】

妻役が久本雅美で安心「せりふを忘れたときもカバーしてくれる」

 お笑いタレントのコロッケが18日、都内で開催された『大逆転! 戦国武将誉賑(だいぎゃくてん! せんごくかーにばる)』の製作発表会見に、松平健、久本雅美、檀れいとともに登壇。手術をした膝の調子を明かす場面があった。

 同作は、脚本家・細川徹氏が描く奇想天外なストーリーを軸に、笑いや涙、歌、モノマネ、そして『マツケンサンバII』などあらゆるエンターテインメント要素を詰め込み2023年に好評を博した『大逆転! 大江戸桜誉賑(だいぎゃくてん! おおえどかーにばる)』の第2弾だ。

 舞台となるのは戦国時代。豊臣秀吉を演じるコロッケは「歴史上の人物を演じるのはほとんど初めて。久本さんが奥さん役、健さんとの信長でどうなるのか、檀さんとの絡みもどうなるのか。まだ稽古に入っていませんが、かなり稽古で弾けることになると思います。今までにない秀吉をやらせていただこうと思います」と意気込んだ。

 妻のねねを演じる久本のことは「頼りにしている。それしかないです」とのことで、「せりふをギリギリまで覚えられないんですが、せりふを忘れたときも全部カバーしてくれる。安心がある。久本さんとやれることで、お芝居の中でできる笑いがたくさんあると思いますし、ありがたいです」と笑顔を見せた。続く久本は「自分のせりふとコロッケさんのせりふを覚えないといけない」と言って笑わせ、「コロッケさんはモノマネを全国に知らしめたナンバーワンだと思ってる。大尊敬しています。ただ、本当にせりふ覚えは悪いです!」と尊敬の念を示しつつ、注意していた。

 また、この日コロッケは、変形性膝関節症のため、人工関節の手術を受けた膝の状態について問われる場面も。「おかげさまで順調に良くなっていますので、舞台のほうも心配なくふざけられます。ご心配ありがとうございます」とにっこり。回復ぶりをアピールするように、志村けんや美川憲一、五木ひろしなど鉄板モノマネ、さらに新ネタのBTS、何を言っているかわからない阿部寛のモノマネなどを披露し、会場を笑わせた。

 最後に「妻役は檀さんのほうがよかった?」と問われると、「いえいえ、檀さんだと失礼なことしかないので。ひさもっちゃんだと安心(笑)」と回答。これに久本は、質問をした報道陣に「一番失礼な質問ですよ!」とツッコミを入れていた。

トップページに戻る

あなたの“気になる”を教えてください